Agent for Microsoft Exchange Server の通信ポート
Agent for Microsoft Exchange Server を使用したバックアップでは、PortsConfig.cfg ファイルで以下の通信ポートを設定することができます。
Universal Agent サービス
このサービスは、参照処理で使用されます。
- デフォルトのポート: 6050
- プロトコル: UDP
Universal Agent サービス
このサービスは、参照/バックアップ/リストア処理で使用されます。
- デフォルトのポート: 6050
- プロトコル: TCP
Agent for Microsoft Exchange Server の旧バージョンからブリック レベル バックアップをリストアするには、以下のポートが使用されます。
Backup Agent RPC サービス
このサービスは、Arcserve Backup マネージャの参照、および、すべてのブリック レベルのバックアップおよびリストア処理に必要です。
- デフォルトのポート: 6071
- プロトコル: TCP
MS エンドポイント マッパ サービス
これは設定可能なポートではありません。
- デフォルトのポート: 135
- プロトコル: TCP
MSポート(Windows NTのみ)
このサービスは、名前付きパイプを使用する MSRPC 通信でのみ使用されます。このポートを設定することはできません。
- デフォルトのポート: 139
- プロトコル: TCP