旧バージョンとの互換性
このリリースの Arcserve Backup サーバ コンポーネントでは、以下の後方互換性がサポートされます。
- エージェント -- Arcserve Backup 19.0 サーバ コンポーネントを使用して、以下のリリースのエージェントを管理できます。
- Arcserve Backup r18.0 for Windows -- General Availability (GA)リリースと最新のサービス パックがすべて含まれます。
- Arcserve Backup r17.5 for Windows -- General Availability (GA)リリースと最新のサービス パックがすべて含まれます。
- Arcserve Backup r17.0 for Windows -- General Availability (GA)リリースと最新のサービス パックがすべて含まれます。
- 以下の点に注意してください。
- エージェント コンポーネントをバックアップする場合は、Arcserve Backup サーバ コンポーネントのバージョンが、バックアップするエージェントのリリース以降である必要があります。このリリースの Arcserve Backup のエージェントは、以前のリリースの Arcserve Backup サーバ コンポーネントでは使用できません。
- パフォーマンスを最適化するには、お使いのバックアップ環境にインストールされているすべての Arcserve Backup エージェントおよびオプションを本リリースにアップグレードする必要があります。
- 1 つのコンピュータにインストールされたすべての Arcserve Backup 製品は同じリリースである必要があります。
例: Arcserve Backup サーバ コンポーネント、Agent for Microsoft SQL Server および Agent for Virtual Machines が 1 つのコンピュータにインストールされています。Arcserve Backup サーバ コンポーネントをこのリリースにアップグレードする場合は、Agent for Microsoft SQL Server および Agent for Virtual Machines も同じリリースにアップグレードする必要があります。
- Arcserve Backup ドメイン -- ドメイン内のすべての Arcserve Backup サーバは、同一バージョンの Arcserve Backup サーバ コンポーネントを実行している必要があります。バージョンの異なる Arcserve Backup サーバコンポーネントを持つ Arcserve Backup サーバは、同じ Arcserve Backup ドメインに存在することはできません。
- ジョブ スクリプト --Arcserve Backup および Enterprise Backup の以前のバージョンで作成したバックアップ テープのデータをリストアし、ジョブ スクリプトをロードすることもできます。