Cloud Hybrid からファイルとフォルダを復旧する方法

Arcserve は、Cloud Hybrid から、SFTP クライアントを使用してローカル Arcserve UDP コンソールで作成されたマウント済み復旧ポイントにデータをリストアする機能を提供しています。

以下の手順に従います。

  1. FileZilla などの Arcserve UDP コンソール サーバ SFTP クライアントに接続し、以下の手順を実行します。
    1. 新しいサイトを作成し、FileZilla などの Arcserve UDP コンソール サーバ SFTP クライアントに接続します。
    2. ウェルカム電子メールに記載されている Arcserve UDP コンソール サーバ名、ユーザ名、およびパスワードを指定します。
    3. 注: デフォルト ポート番号 - 37037 を指定します。
    4. 接続]をクリックします。
  2. 復旧ポイントをマウントするには、以下の手順を実行します。
    1. SFTP クライアントを最小化します。
    2. 名前 Cloud Hybrid.
    3. 左側のペインの[デスティネーション]メニューから、[復旧ポイント サーバ]オプションを選択します。
    4. 目的の復旧ポイント サーバを選択して、データを復旧します。
    5. 目的の復旧ポイント サーバをダブル クリックします。
    6. データ ストア リストが表示されます。
    7. 特定のデータ ストアを右クリックして、[復旧ポイントの参照]をクリックします。
    8. データ ストアの[サマリ]ページが表示され、特定のノードに割り当てられたプランに基づいて保護されたノードが表示されます。
    9. 目的のプランをダブル クリックし、目的のノードを選択します。
    10. 選択したノードを右クリックし、[リストア]をクリックします。
    11. 選択したノードの[リストア]ウィザードが表示されます。
    12. [リストア]ダイアログ ボックスを閉じ、[タスク]ペインから[復旧ポイントのマウント]を選択します。
    13. データ ストアおよびノードの情報が表示されます。

    14. カレンダで、マウントするバックアップ イメージの日付を選択します。
    15. マウントする復旧ポイントを選択します。
    16. マウントするボリュームまたはドライブを見つけて、[マウント]をクリックします。
    17. 注: ボリューム Z にドライブをマウントできます。

    18. 暗号化パスワードを指定し、[OK]をクリックします。
    19. 選択されたボリュームがマウントされ、[復旧ポイントのマウント]ダイアログ ボックスの[マウントされたボリューム]のリストに表示されます。

  3. 以下の手順を実行し、ボリューム Z にマウントされた復旧ポイントを使用して、Cloud Hybrid からファイルおよびフォルダを復旧します。
    1. SFTP クライアントを開き、作成されたサイトを選択して、マウントされた復旧ポイントに接続します。
    2. マウントされた復旧ポイントにドラッグすることで、Cloud Hybrid からファイルまたはフォルダを選択します。

Cloud Hybrid からファイルおよびフォルダが復旧されます。