Cloud Hybrid からファイルとフォルダを復旧する方法
Arcserve は、Cloud Hybrid から、SFTP クライアントを使用してローカル Arcserve UDP コンソールで作成されたマウント済み復旧ポイントにデータをリストアする機能を提供しています。
以下の手順に従います。
- FileZilla などの Arcserve UDP コンソール サーバ SFTP クライアントに接続し、以下の手順を実行します。
- 新しいサイトを作成し、FileZilla などの Arcserve UDP コンソール サーバ SFTP クライアントに接続します。
- ウェルカム電子メールに記載されている Arcserve UDP コンソール サーバ名、ユーザ名、およびパスワードを指定します。
- 注: デフォルト ポート番号 - 37037 を指定します。
- [接続]をクリックします。
- 復旧ポイントをマウントするには、以下の手順を実行します。
- SFTP クライアントを最小化します。
- 名前 Cloud Hybrid.
- 左側のペインの[デスティネーション]メニューから、[復旧ポイント サーバ]オプションを選択します。
- 目的の復旧ポイント サーバを選択して、データを復旧します。
- 目的の復旧ポイント サーバをダブル クリックします。
- データ ストア リストが表示されます。
- 特定のデータ ストアを右クリックして、[復旧ポイントの参照]をクリックします。
- データ ストアの[サマリ]ページが表示され、特定のノードに割り当てられたプランに基づいて保護されたノードが表示されます。
- 目的のプランをダブル クリックし、目的のノードを選択します。
- 選択したノードを右クリックし、[リストア]をクリックします。
- 選択したノードの[リストア]ウィザードが表示されます。
- [リストア]ダイアログ ボックスを閉じ、[タスク]ペインから[復旧ポイントのマウント]を選択します。
- カレンダで、マウントするバックアップ イメージの日付を選択します。
- マウントする復旧ポイントを選択します。
- マウントするボリュームまたはドライブを見つけて、[マウント]をクリックします。
- 暗号化パスワードを指定し、[OK]をクリックします。
- 以下の手順を実行し、ボリューム Z にマウントされた復旧ポイントを使用して、Cloud Hybrid からファイルおよびフォルダを復旧します。
- SFTP クライアントを開き、作成されたサイトを選択して、マウントされた復旧ポイントに接続します。
- マウントされた復旧ポイントにドラッグすることで、Cloud Hybrid からファイルまたはフォルダを選択します。
データ ストアおよびノードの情報が表示されます。
注: ボリューム Z にドライブをマウントできます。
選択されたボリュームがマウントされ、[復旧ポイントのマウント]ダイアログ ボックスの[マウントされたボリューム]のリストに表示されます。
Cloud Hybrid からファイルおよびフォルダが復旧されます。