共有プランを使用して保護された Linux ノード データをレプリケートする方法

Arcserve UDP では、プランを作成し、Linux バックアップ セッションを復旧ポイント サーバに保存することができます。また、Arcserve UDP では、Cloud Hybrid にある別の RPS への Linux 復旧ポイントのレプリケーションが可能です。

以下の手順に従います。

  1. 受信した電子メールに記載されている認証情報を使用して、Cloud Hybrid で利用可能な Arcserve UDP コンソールにログインします。
  2. エージェントまたはエージェントレス バックアップ タスクを追加した後、ローカル Arcserve UDP アプライアンスで Arcserve UDP プランを作成または変更し、[リモート管理の RPS へのレプリケート]タスクを追加します。
  3. [リモート管理の RPS へのレプリケート]タスクの[デスティネーション]タブで、受信した電子メールの情報を使用して、リモート コンソール、ユーザ名、およびパスワードを追加します。

    ポート: 8015

    プロトコル: HTTPS

  4. : これらの認証情報は、Cloud Hybrid にあるリモート コンソールで検証されます。

  5. ネットワークでインターネット プロキシが使用されている場合は、[プロキシの有効化]を選択し、ネットワーク仕様に合わせて設定します。
  6. 注: この情報は変わる可能性があり、ローカル ネットワークからインターネットにアクセスするようにブラウザを設定することと同様です。

  7. 接続]をクリックして、Cloud Hybrid の RPS サーバへの接続を検証します。
  8. [プラン]ドロップダウン リストから、Cloud Hybrid RPS サーバからのレプリケーション プランを選択します。
  9. 注: 選択されたプランは、企業のCloud Hybrid RPS サーバからの共有プランです。

  10. 保存]をクリックすると、次のバックアップ後にデータがレプリケートされます。
  11. デフォルトでは、バックアップの完了後にノード レプリケーションが開始され、ノードからの復旧ポイントが Cloud Hybrid RPS サーバにレプリケートされます。スケジュールを変更するため、レプリケーション スケジュールを追加できます。