惨事復旧システムの Hyper-V サーバに接続する方法
Arcserve UDP Cloud Hybrid では、Arcserve UDP サーバで利用可能な Hyper-V 役割が、レプリケートされたセッションの仮想スタンバイ、インスタント VM、およびアシュアード リカバリ タスクを実行できます。ローカル システムに Hyper-V マネージャをインストールし、ポイント対サイト VPN またはサイト対サイト VPN を使用して Cloud Hybrid で利用可能な Hyper-V サーバに接続し、復旧された仮想マシンを監視および管理できます。
注: Cloud Hybrid Hyper-V サーバには Windows 2016 OS が搭載されています。そのため、Windows 2016 または Windows 10 (Professional または Enterprise エディション)がインストールされているマシンを使用して、Cloud Hybrid Hyper-V サーバに接続します。
以下の手順に従います。
- 管理者としてメモ帳を開きます。
- C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts を開き、以下の行を追加します。
- クライアント マシンから、管理者として PowerShell を開きます。
- インストールされているオペレーティング システムに基づいて、以下のコマンドを使用して Hyper-V 機能を追加します。
- Windows 2016 の場合:
- Windows 10 の場合:
- 以下のコマンドを使用して、Windows PowerShell のリモートを有効化します。
- 以下のコマンドを使用して、クライアントまたはサーバ マシンで CredSSP (Credential Security Support Provider)認証を有効化します。
- 以下のコマンドを使用して、Cloud Hybrid ユーザを追加します。
- プロンプトに従って、ウェルカム電子メールで受信した Cloud Hybrid ユーザのパスワードを入力します。
- 以下のコマンドを使用して、Windows リモート管理を設定します。
- 以下のコマンドを使用して、[ローカル グループ ポリシー エディター]タブを起動します。
- [コンピューターの構成]-[管理用テンプレート]-[システム]-[資格情報の委任]に移動し、[NTLM のみのサーバー認証で新しい資格情報の委任を許可する]オプションをダブル クリックします。
- [NTLM のみのサーバー認証で新しい資格情報の委任を許可する]タブが表示されます。
- [有効]オプションを選択します。
- [オプション]タブから[表示]をクリックします。
- [表示するコンテンツ]タブが表示されます。
- [値]タブに以下のコマンドを入力します。
- Hyper-V マネージャを開きます。
- [別のユーザとして接続する]チェック ボックスをオンにし、以下の認証情報を使用して、サーバ(ch*****.arcserve1.com)に接続します。
- ユーザ名: < ch*****.arcserve1.com >\clouduser
- パスワード: <クラウド ユーザ パスワード>
- 注: VM のデフォルトの LBS および VPN 設定は変更しないでください。
- Cloud Hybrid で利用可能な VM が表示されます。
<internal_server_ip> < ch*****.arcserve1.com >
Add-WindowsFeature Hyper-V-Tools, Hyper-V-PowerShell
Enable-WindowsOptionalFeature -Online -FeatureName "Microsoft-Hyper-V-Tools-All"
enable-psremoting
enable-wsmancredssp -role client -delegatecomputer “ch*****.arcserve1.com
cmdkey /add:"< ch*****.arcserve1.com >" /user:clouduser /pass
winrm set winrm/config/client '@{TrustedHosts="<hostname.arcserve1.com>"}'
Launch gpedit.msc
wsman/< ch*****.arcserve1.com>
惨事復旧システムの Hyper-V サーバが正常に接続されました。