シナリオ 4

Active Directory と UPN サフィックスのドメインが異なり、従業員が単一または複数のコンテナ/組織単位に属する場合

上記のスクリーン ショットでは、Test1.com は LDAP 認証用に設定された AD （Active Directory）ドメインを示し、Test2.com は、ユーザが Email Archiving コンソールへのアクセス権を与えられる UPN サフィックス ドメインを示します。この場合、2 つの LDAP サーバ設定は類似したベース DN/バインド DN と LDAP ホストを持ちます。設定後、Test2.com という UPN サフィックスを持つ Active Directory ユーザは、UPN 認証情報を使用して Email Archiving コンソールにログインできます。

Test1.com の LDAP 設定：

Test2.com の LDAP 設定：

注： Active Directory ドメインと UPN サフィックス ドメインは、Email Archiving 内に作成された同じプロファイルを持つ必要があります。

複数のエイリアスの詳細については、「プロファイルへの電子メール エイリアスの追加」を参照してください。