アラートの電子メール設定とエクスポートされた暗号化キーの指定
[設定]画面から、アラートの電子メール設定とエクスポートされた暗号化キー機能を使用して、Super Admin はストレージ アラートの受信に必要な詳細を定義することができます。
ストレージ ディスクの空きが少なくなると、電子メール メッセージとしてストレージ アラートが送信されます。ストレージ使用率が容量の 80 % に達すると、ユーザはアラート電子メールを毎日受信します。ストレージ使用率が全容量の 90 % に達すると、メッセージはアーカイブされません。メッセージのアーカイブを続行するには、ストレージ容量を増やす必要があります。
重要:Microsoft Exchange は、アーカイブのためにデフォルトで新しいメッセージの送信を 2 日間再試行します。この 2 日間でディスクがいっぱいになると、メッセージはアーカイブされずに返送されます。ディスクの増加プロセスを開始した後でも、そのような状況を避けるために MS Exchange にログインしてデフォルトの日数を変更します。
送信者と受信者の電子メールを定義するために、ストレージ アラート フィールドを設定できます。
以下の手順に従います。
- [サービス]ドロップダウン オプションから電子メール サービスを選択します。
- ポート番号を入力します。
- 電子メール サーバを入力します。
- Office 365、Google メール、Live メール、および Yahoo メールの場合、[認証が必要]のチェック ボックスを選択し、[STARTTLS の送信]オプションが選択されているかどうかを確認します。
- アカウント名を入力します。
- 送信者の電子メールとして指定したアカウント名のアプリケーションの[パスワード]を入力します。
- [認証が必要]チェック ボックスをオンにした場合にのみ必要です。
- G Suite のアプリケーション パスワードを使用します。
- [件名]の説明を入力します。
- [差出人]に送信者の電子メール ID を入力します。
- [受信者]に受信者の電子メール ID を入力します。
- [テスト電子メールの送信]をクリックして、電子メールが送信者のメールから送信されたかどうかを確認します。
- [保存]をクリックします。
Email Archiving では、複数のオプションから選択できます。たとえば、Google メールや Yahoo メールなどです。
注: Office 365 の場合、ポート番号 587 または 25 を使用します。
たとえば、メール サービスが Google Mail の場合、smtp.gmail.com です。Office 365 の場合、Outlook.office365.com または smtp.office365.com として電子メール サーバ名を使用します。
注: オンプレミスの Exchange サーバの場合、[SSL の使用]または[STARTTLS の送信]オプションが選択されていることを確認します。
注: [認証が必要]チェック ボックスをオンにした場合にのみ必要です。
注:
[送信者]フィールドの電子メール ID は、アカウント名の電子メール ID と異なる場合があります。
重要: 次の文字を使用しないでください: ':'、';'、','、'['、'\'、']'、'<'、'>'、'('、')'、"
重要: 次の文字を使用しないでください: ':'、';'、','、'['、'\'、']'、'<'、'>'、'('、')'、"
Email Archiving は受信者のメールにストレージ アラートを送信するように設定されました。