NAT ユーティリティの設定
マスタ サーバ上で NAT ユーティリティを設定します。コントロール サービスとレプリカの IP アドレスを指定して、すべてのホストとコントロール サービスを接続します。
以下の手順に従います。
- マスタ サーバ上で、\CAArcserve RHA\Engine フォルダに移動します。
- natutlgui.exe ファイルを探して実行し、NAT 設定ウィンドウを開きます。
- RHA コントロール サービスをインストールしたサーバの IP アドレスとポート番号を入力します。
- [追加]をクリックして、レプリカ エンジンの IP アドレスとポート番号を入力します。
- [OK]をクリックすると、NAT ユーティリティはコントロール サービスとレプリカへの接続を確認します。「Connectable (接続可能)」というステータスは、接続可能であることを示します。
注: コマンド ラインからこのユーティリティを使用する場合は、natutl.exe を使用します。
注: レプリカが NAT デバイスを使用している場合は、マスタではなくレプリカ上で、同じ手順を使用して NAT ユーティリティを設定します。