手動によるレプリケーションの一時停止
システム メンテナンス操作用にレプリケーションを手動で一時停止できます。
レプリケーションを一時停止する方法
- マネージャで、一時停止するレプリカを選択します。次に[一時停止]をクリックするか、または[ツール]メニューの[レプリケーションの一時停止]オプションを選択します。
- 確認メッセージが表示され、一時停止中のレプリカ ルート ディレクトリの内容の変更は手動で再同期する必要があることが通知されます。
- [はい]をクリックしてレプリケーションを一時停止します。
- レプリカが一時停止されると、[シナリオ]ペインのレプリカの横に赤いアイコンが表示されます。
- 注: 一時停止中は、シナリオのステータスは変更されずに[実行中]のままになります。一時停止されているのはレプリカへのレプリケーションだけだからです。
- [シナリオの統計情報]ペインに一時停止を示すアイコンとキャプションが表示され、レプリケーションが一時停止されていることを示します。
- レプリケーションが一時停止されている間も、再起動などの、レプリカ サーバでのメンテナンスを実行できます。ただし、レプリケートされたデータは絶対に変更しないでください。変更すると、マスタとの再同期を行う必要があります。
- 注: 同期コマンドは、レプリカの一時停止中にも発行できますが、同期はレプリケーションの再開後にのみ実行されます。