同期レポート
同期が終了すると、Arcserve RHA は転送または変更されたファイルの一覧が表示されたレポートを作成して開きます。最初の数行(上部)には次のものが含まれます。同期方法、シナリオ名、マスタとレプリカの名前、同期の日付。
同期のサマリ レポートには、削除および変更されたファイル、転送されたバイトの総数が含まれます。また、レポートには、同期終了後レプリカに作成された新規ディレクトリの数、および Windows セキュリティ プロパティの数が異なる同期済みファイルの数に関する情報も提供されます。
詳細な同期レポートは、同期プロセス中に転送または変更されたファイルをすべて一覧表示します。各ファイルについて、以下の情報が提供されます。
- イベント - レプリカで実行されたアクション
- バイト - ファイルのサイズ
- タイム スタンプ - 変更時刻
- ファイル名 - ファイルの完全パス名