マスタ サーバとレプリカ サーバの同期
以下のような状況では、手動による同期をお勧めします。
- 大量のデータが存在し、更新頻度の高いサーバでのレプリケーションを開始する前。
- 自動同期がアクティブになっていない状態で、長時間にわたるネットワーク障害から復旧した後。
- 自動同期がアクティブになっていない状態で、接続しているサーバのいずれかを再起動した後。
注: バックワード シナリオが停止している場合は、同期を実行できません。
マスタ サーバとレプリカ サーバを同期する方法
- マネージャで、同期するシナリオを選択します。
- 標準のツールバーの[同期] ボタン をクリックするか、または[ツール]メニューの[同期]オプションを選択します。
- [同期]ダイアログ ボックスが表示され、同期オプションが示されます。
- 適切なオプションを選択します同期方法の詳細については、「同期方法」を参照してください。
- 注: 特定日の指定時間に自動的に同期を実行するよう設定したり、そこから特定日を除外することもできます。詳細については、「同期のスケジュール」を参照してください。
- [OK]をクリックして、選択した方法に基づき同期を開始します。
- 注: 同期コマンドは、レプリカの一時停止中にも発行できますが、同期はレプリケーションの再開後にのみ実行されます。
- 同期プロセスが開始すると、[統計情報]タブが開き、同期が進行中であることが示されます。
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