通信を安全に行うために SSL 証明書を使用している場合、期限切れの証明書の更新や新規証明書のインストールが必要になる場合があります。 以下の手順は、認可された SSL 証明書と自己署名された SSL 証明書の両方に該当します。 新しい証明書を入手する場合は、サポートまでご連絡ください。
期限切れ SSL 証明書の更新方法
注: この手順において、コントロール サービスを停止する必要はありません。
httpcfg.exe delete ssl -i 0.0.0.0:{CS SSL Port Number}
「CS SSL Port Number」パラメータはコントロール サービスのインストール中に入力したポート番号です。 この値は、ws_man.exe.config ファイル内の ws_port 値の下に記載されています。
このコマンドの結果、エラーが返されることはありません。
メッセージは以下で終了します。
...completed with 0.
httpcfg.exe set ssl -i 0.0.0.0:{CS SSL Port Number} -h {New Certificate SslHash}
httpcfg.exe パラメータは Windows Server の標準ユーティリティで、コントロール サービスのインストール ディレクトリにあります。
新しい証明書の SSlHash パラメータは、認証ダイアログ ボックスにある詳細タブの拇印値の下にあります。 拇印の値は、スペースを入れず、一つの文字列として入力します。
このコマンドの結果、エラーが返されることはありません。
メッセージは以下で終了します。
...completed with 0.
SSL 証明書が更新されました。
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