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スケジュール モードでのアシュアード リカバリ テストの開始

AR テストをスケジュール モードで実行するように設定すると、AR テストは自動的に定期的に実行されます。 このオプションを選択すると、以下の柔軟なスケジューリング機能が提供されます。

AR テストのスケジュールは、シナリオが作成されたとき、または後の段階で設定できます。

注: シナリオごとに定義できるスケジュール タスクは 1 つだけです。 AR テストを設定しようとして、スケジュールされた一時停止がすでに設定されていた場合には、次のメッセージが表示されます: シナリオ毎にスケジュールタスクはひとつしか設定できません。 ホスト[レプリカ名]の一時停止はすでにオンになっています。 このオプションオフにしますか? スケジュール オプションを AR テストに切り替えるには、[はい]をクリックする必要があります。

AR テストをスケジュールする方法

  1. シナリオ ペインで、テストするレプリカを選択します。

    左側のフレームワーク ペインで、[プロパティ]タブを選択します。

    [レプリカのプロパティ]一覧が表示されます。

  2. シナリオが実行している場合は、標準のツールバーで[停止]ボタンをクリックします。

    シナリオが停止します。

  3. [レプリカ プロパティ]リストで、[スケジュール タスク]グループを開きます。 次に、[アシュアード リカバリを使用したレプリカ整合性テスト]グループの下で、[スケジューラ]プロパティを選択し、[設定されていません]の値をクリックします。

    [アシュアード リカバリ時間]ダイアログ ボックスが表示されます。

    [アシュアード リカバリ時間]ダイアログ ボックスは、自動同期のスケジューリングに使用される[スケジュール設定]ダイアログ ボックスと似ています。 スケジュール設定の詳細については、「同期のスケジュール」を参照してください。

  4. [アシュアード リカバリ時間]ダイアログ ボックスで自動 AR テストのスケジュールを設定し、[OK]をクリックしてスケジュールを保存し、ダイアログ ボックスを閉じます。
  5. スケジューラを起動するには、標準のツールバーで[保存]ボタンをクリックし、AR シナリオを開始します。

    テスト用に選択したレプリカは設定したスケジュールに従って定期的にテストされます。