CA ARCserve RHA は、ユーザ定義のシナリオのコンテキスト内でサーバを保護します。 シナリオは操作の基本単位であり、以下の内容の定義セットで構成されます。
各シナリオで定義されるレプリケーション ツリーにより、マスタ サーバから指定された任意の数のレプリカ サーバへの情報の流れが設定されます。 これにより、データ リカバリ手順およびスイッチオーバー パラメータ(該当する場合)が定義されます。 サーバの環境設定、シナリオへの追加およびシナリオからの削除、ディレクトリの選択または変更を行うことができます。 この機能により、ネットワークの規模を問わず、レプリケーション プロセスを簡単かつ完全に制御できます。 各 シナリオは XML ファイルとして保存されます。 このセクションでは、シナリオ グループの作成、シナリオ作成ウィザードおよびテンプレートを使用したシナリオの作成、シナリオ テンプレートの作成の方法について説明します。
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