前のトピック: フル システム EC2 ハイ アベイラビリティ シナリオまたはデータ レプリケーション シナリオの実行と同期

次のトピック: EC2 フェールオーバ レプリカを使用したリカバリ

フル システム EC2 ハイ アベイラビリティ シナリオ用スイッチオーバーの実行

フル システム EC2 ハイ アベイラビリティ シナリオでは、マスタ サーバの応答がなくなった場合、以下のいずれかの方法を実行できます。

CA ARCserve RHA では、マスタが使用不可であることが検出された場合に、自動的にスイッチオーバーをトリガできます(フェールオーバ)。 あるいは、CA ARCserve RHA では問題の報告だけを行い、ユーザがマネージャから手動でスイッチオーバーを開始することもできます。 自動または手動でスイッチ オーバーが開始された後は、すべて自動で処理が行われます。

手動スイッチオーバーを選択しない場合、自動フェールオーバ オプションが有効化されている状態で、マスタ サーバからの応答がなくなると、自動フェールオーバが開始されます。 フル システム EC2 ハイ アベイラビリティ シナリオのスイッチオーバ プロセスは、以下の例外を除き、クラウドを使用しないシナリオと同一です。

注: スイッチオーバの詳細については、「スイッチ オーバとスイッチ バック」のトピックを参照してください。