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オールインワンの設定の MDS を使用した、マスタへのBES のインストール

MDS を使ってマスタに BES をインストールする方法

  1. [インストール]ダイアログ ボックスから[BlackBerry Enterprise Server と MDS 統合]オプションを選択します。 このオプションにより、MDS Integration Service を含むすべての BES コンポーネントがインストールされます。
  2. [BlackBerry Enterprise Server 名]フィールドにマスタ BES サーバの名前を入力して、[次へ]をクリックします。 ここで使用した名前を必ず書きとめてください。

  3. [ローカル インストール]オプションを選択し、[次へ]をクリックします。

  4. 指示に従ってマシンを再起動します。 マシンが再起動したら、BES データベースを設定します。
  5. BES データベースを作成するプロンプトが表示されたら、[はい]をクリックします。
  6. BlackBerry MDS Integration Service データベースの設定を入力します。

  7. MDS データベースを作成するプロンプトが表示されたら、[はい]をクリックします。
  8. Application Registry データベースを作成するプロンプトが表示されたら、[はい]をクリックします。
  9. CAL キー、SRP ID および SRP キーを入力します。

    注: この情報はマスタとレプリカで同じでなければなりません。

さらに、Exchange の組織内で[送信者]と[受信者]の権限を持つ Microsoft Exchange ユーザを入力する必要があります。 詳細については、BlackBerry Enterprise Server のマニュアルを参照してください。

サービスを開始します。 BlackBerry Manager を開いて、使用されている BlackBerry 名を確認します。 これは、レプリカ インストールで使用される名前と同じ名前でなければなりません。