ワークグループ内のサーバの場合は、CA ARCserve HA エンジンのサービス アカウントをローカルの Administrators グループのメンバであるユーザに設定します。 ワークグループ内のサーバは、セキュリティで保護されていない更新が許可されている DNS サーバでのみ DNS リダイレクト を使用できます。 IP 移動、コンピュータ名の切り替え、およびカスタム リダイレクション スクリプトは通常どおりに使用できます。
コンピュータ名の切り替えを使用する場合、Microsoft SQL ログインにアカウントが追加されていれば、システム アカウントまたはローカル管理者のグループを使用することができます。
クラスタにインストールするには、SQL Server の仮想サーバ名をマスタ名またはレプリカ名として入力します。
クラスタ環境で IP 移動を使用する設定の場合にのみ、いくつかの準備が必要になります。 クラスタ環境で IP 移動を使用する方法の詳細については、「CA ARCserve RHA Microsoft SQL Server 操作ガイド」を参照してください。
このセクションでは、CA ARCserve HA for Microsoft IIS Server を実行するための要件について説明します。
CA ARCserve HA IIS Server を使用してハイ アベイラビリティ(HA)シナリオを実行するには、以下の環境が必要です。
注: サポート対象のオペレーティング システムおよびアプリケーションの完全なリストについては、「CA ARCserve RHA リリース ノート」を参照してください。
2 つのサーバ間でアクセス権の同期を保持するには、両方の IIS プロセスが匿名ユーザ アクセス用に同一のユーザ アカウントを使用する必要があります。 新規のドメイン ユーザ アカウントを作成して、これを使用するように両方の IIS サーバを設定します。 この作業の実行方法については、以下のドキュメントを参照してください。
注: ドキュメントには記載されていませんが、ローカル(またはドメイン)グループ ポリシーを編集して、「ローカル ログオン」、「バッチ ジョブとしてログオン」、および「ネットワーク経由でコンピュータへアクセス」の各権限をユーザ アカウントに許可する必要があります。 また、元の匿名ユーザ アカウントのファイル システムに対して行ったアクセス権の変更を、新たに割り当てたドメイン アカウントにも忘れずに複製してください。
CA ARCserve HA エンジンのサービス ログオン アカウントは、以下のアカウントの条件をすべて満たしている必要があります。
注: 会社のセキュリティ ポリシーにより、より細かなアクセス許可が必要とされる場合は、テクニカル サポートに連絡して詳細な手順を確認してください。 ワークグループを操作する IIS サーバには特別な注意事項が適用されます。詳細については、「操作ガイド」を参照してください。
このセクションでは、CA ARCserve HA for Oracle Server を実行するための要件について説明します。
CA ARCserve HA Oracle Server を使用してハイ アベイラビリティ(HA)シナリオを実行するには、以下の環境が必要です。
注: サポート対象のオペレーティング システムおよびアプリケーションの完全なリストについては、「CA ARCserve RHA リリース ノート」を参照してください。
UNIX/Linux システムでは、CA ARCserve RHA が Oracle データベースをサポートするために 32 ビットの Oracle Instant Client が必要です。 このクライアントをインストールしていない場合は、CA ARCserve RHA のインストールを中止し、Oracle の Web サイトから Oracle Instant Client をダウンロードしてから CA ARCserve RHA のインストールを再開してください。 Oracle Instant Client がすでにインストールされている場合は、完全なインストール パスを手動で指定する必要があります。
CA ARCserve HA エンジンのサービス ログオン アカウントは、以下のアカウントの条件をすべて満たしている必要があります。
注: 会社のセキュリティ ポリシーにより、より細かなアクセス許可が必要とされる場合は、テクニカル サポートに連絡して詳細な手順を確認してください。
ワークグループ内のサーバの場合は、エンジンのサービス アカウントをローカルの Administrators グループのメンバであるユーザに設定します。 ワークグループ内のサーバは、セキュリティで保護されていない更新が許可されている DNS サーバでのみ DNS リダイレクト を使用できます。 IP 移動、コンピュータ名の切り替え、およびカスタム リダイレクション スクリプトは通常どおりに使用できます。
このセクションでは、CA ARCserve RHA for Microsoft Hyper-V Server を実行するための要件について説明します。
Hyper-V Server のレプリケーションを実行するには、以下の環境設定が必要です。
注: サポート対象のオペレーティング システムおよびアプリケーションの完全なリストについては、「CA ARCserve RHA リリース ノート」を参照してください。
CA ARCserve RHA エンジン サービス ログオン アカウントは、以下の条件をすべて満たしている必要があります。
このセクションでは、CA ARCserve HA for Hyper-V Server を実行するための要件について説明します。
Hyper-V Server のハイアベイラビリティ(HA)シナリオを実行するには、以下の環境が必要です。
注: サポート対象のオペレーティング システムおよびアプリケーションの完全なリストについては、「CA ARCserve RHA リリース ノート」を参照してください。
デフォルトの Hyper-V インストール パスは使用しないでください。 代わりに、マスタとレプリカの両方に新しいフォルダ(c:¥vm¥ など)を作成します。 CA ARCserve RHA は自動検出中にデフォルトの仮想マシン のインストール パスにアクセスできません。
CA ARCserve HA エンジンのサービス ログオン アカウントは、以下のアカウントの条件をすべて満たしている必要があります。
このセクションでは、CA ARCserve RHA for Microsoft SharePoint Server を実行するための要件について説明します。
SharePoint Server のレプリケーションを実行するには、以下の環境設定が必要です。
注: サポート対象のオペレーティング システムおよびアプリケーションの完全なリストについては、「CA ARCserve RHA リリース ノート」を参照してください。
SharePoint Server 用のレプリケーション ソリューションでアシュアード リカバリ オプションを使用するには、以下の環境設定が必要です。
CA ARCserve RHA エンジン サービス ログオン アカウントは、以下の条件をすべて満たしている必要があります。
このセクションでは、CA ARCserve HA for SharePoint Server を実行するための要件について説明します。
SharePoint Server のハイアベイラビリティ(HA)シナリオを実行するには、以下の環境が必要です。
注: サポート対象のオペレーティング システムおよびアプリケーションの完全なリストについては、「CA ARCserve RHA リリース ノート」を参照してください。
CA ARCserve HA エンジンのサービス ログオン アカウントは、以下のアカウントの条件をすべて満たしている必要があります。
注:
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