- Setup.exe インストール ファイルをダブルクリックします。 CA ARCserve RHA インストール ウィザードが表示されます。
- [インストール]オプションをクリックします。 [コンポーネントのインストール]ページが表示されます。
- [CA ARCserve RHA コントロール サービスのインストール]オプションをクリックします。 [セットアップ言語の選択]ダイアログ ボックスが表示されます。
- ドロップダウン リストからインストール ウィザードで使用する言語を選択し、[OK]をクリックします。
プログレス バーが表示されます。 初期プロセスが完了すると、[ようこそ]ページが表示されます。
- [次へ]をクリックします。 [使用許諾契約]ページが表示されます。
- [同意する]チェック ボックスをオンにして、[次へ]をクリックします。 [ユーザ情報]ページが表示されます。
- 入力情報が正しいことを確認します。正しくない場合は、適切に変更します。 それから[次へ]をクリックします。 [インストール先フォルダ]ページが表示されます。
- [変更]ボタンをクリックしてコントロール サービスのインストール場所を選択するか、デフォルトの場所のままにします。 それから[次へ]をクリックします。
注: デフォルトのインストール ディレクトリは ¥Program Files¥CA¥ARCserve¥component_name です。 すべての実行可能ファイル、DLL、および環境設定ファイルは INSTALLDIR 内にあります。
[SSL 設定]ページが表示されます。
- [SSL 設定]ページでは、SSL 証明書を使用して、コントロール サービスとのセキュアな通信を確立できます。
IT 環境でソフトウェアがローカル ネットワークに展開されており、セキュリティ上の懸念がない場合は、[SSL 構成を使用] チェック ボックスをオフしてもかまいません。オフにすると、コントロール サービスとの通信は HTTP を介して行われます。
SSL 設定を使用する場合は、[SSL 設定を使用]チェック ボックスをオンにしてください。 この場合は、コントロール サービスとの通信は HTTPS を介して行われます。 このオプションをオンにした場合は、[SSL ポート]ボックスにポート番号を入力して、使用可能ないずれかの証明書タイプのボックスに証明書ファイルを入力する必要があります。
注:
- [SSL 設定]オプションを選択すると、デフォルトでは[SSL ポート]の番号は 443 になります。 ただし、このポート番号が すでに使用されている場合は、別のポートを使用してください。
- [SSL 設定]オプションを選択する場合は、概要ページを開くときに、コントロール サービス マシンの(IP アドレスではなく)ホスト名を使用する必要があります。 次のように、コントロール サービスのホスト名とポート番号を入力します。
「https://host_name:port_no/start_page.aspx」
- この .CER および .PEX 証明書は、サードパーティの証明機関により提供されるインターネット セキュリティ ファイルです。 これらの証明書は Web サーバにインストールされ、そのサーバによりホストされる特定の Web サイトの有効性を認証します。 これらの証明書は、(「https://」で始まる)安全なサイトにアクセスする際、ブラウザ ウィンドウ端近くのロック アイコンで示されます。 [SSL 環境設定]ページで、.CER および .PEX 証明書のパスと名前を入力すると、CA ARCserve RHA コントロール サービス - InstallShield ウィザードは証明書をインストールし、SSL 証明書のメタ情報を Web サーバに追加します。 このようなメタ情報は、メタストアの HTTP API によって維持されており、HTTPS セッションにおいて証明書を交換するため、証明書を検出するのに使用されます。
- 現在承認された SSL 証明書がない場合は、自己署名証明書を使用できます。 [自己署名証明書]オプションのチェック ボックスをオンにした後は、リモート マシンから概要ページにアクセスする際に証明書をインストールする必要があります。 詳細については、「SSL 自己署名証明書のインストール」を参照してください。
- [次へ]をクリックします。 [サービス ログオン情報]ページが表示されます。
- 選択して、必要な情報を入力します。 ローカル システム アカウントの権限を使用するか、ユーザ名とパスワードを「ドメイン/ユーザ名」の形式で指定することができます。
注: 複数のマシンの管理者権限を持つドメイン アカウントでコントロール サービスを実行すると、エンジンをリモートで展開して接続できます。このとき、個々のサーバで認証は求められません。
- [次へ]をクリックします。 [コントロール サービスの役割]ページが表示されます。
注: 2 つのコントロール サービスをインストールする目的が、役割の切り替えのみである 場合は、[コントロール サービスを許可する]チェック ボックスをオンにして、現在インストールしているコントロール サービスをアクティブとスタンバイのどちらのコントロール サービスとするのか定義します。
- コントロール サービスの通常インストールを行う場合は、[次へ]をクリックします。 [プログラムのインストール準備完了]ページが表示されます。
注: [戻る]ボタンをクリックして前のページに戻り、環境設定を変更します。
- [インストール]ボタンをクリックして、コントロール サービスをインストールします。 [コントロール サービスのインストール]ページが表示されます。
- インストールが完了したら、[次へ]をクリックします。 次のページが表示されます。
- ウィザードを終了するには、[終了]をクリックしてください。 これで、指定した場所に、コントロール サービスがインストールされました。