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新規ディスク リソースの作成

CA ARCserve RHA MMC スナップインを使用すると、CA ARCserve RHA シナリオでレプリカとして動作する、新しいディスク リソースを作成できます。 CA ARCserve RHA ディスク リソースでは、クォーラム ディスクの使用がサポートされていません。

クラスタ ノードを変更(ノードのイジェクト、追加)する場合は常に、そのリソースのクラスタ ノードを再スキャンしてください。 詳細については、「クラスタノードの再スキャン」を参照してください。

実際のディスクがいくつかのクラスタ ノードによって共有される場合は、ディスク リソースの作成時に、各クラスタ ノード上で必ず同じドライブ文字が使用されるようにします。 実際のディスクがオフラインの場合は、それを Microsoft ディスク管理コンソールからオンラインにして、予想していたドライブ文字がそのディスクに属するボリュームに割り当てられたかどうかを確認します。 ドライブ文字は、Microsoft ディスク管理コンソールから変更できます。

注: [ターゲット ボリューム]フィールドに入力せずに、ディスク リソースを作成することができますが、ディスク リソースをオンラインにするには、この情報を指定する必要があります。 後でボリューム情報を追加する場合は、[CA ARCserve RHA ディスクの編集]オプションをクリックします。

新規ディスク リソースの作成方法

  1. MSFC コンソール用の CA ARCserve RHA から、クラスタ ノードをクリックします。
  2. [アクション]リストで、[CA ARCserve RHA ディスクの追加]をクリックします。
  3. [ディスク名]および[ターゲット ボリューム]を指定して、[OK]をクリックします。

ディスク リソースが、コンソールのクラスタ ノードの下に作成されます。 ディスク リソースを使用しているノードは、自動的に検出されリスト表示されます。

次の手順