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シナリオ作成ウィザードで、システム状態の保護を設定する
システム状態の保護は、CA ARCserve RHA でサポートされているすべてのサーバ タイプに対して、シナリオ作成ウィザードで直接有効にすることができます。
ウィザードでシステム状態の保護を有効にする方法
- CA ARCserve RHA マネージャで、ツールバー ボタンまたはメニュー コマンドの[新規]-[シナリオ]を使用して、シナリオ作成ウィザードを開始します。
- [シナリオのプロパティ]ダイアログ ボックスが表示されるまで、選択したサーバ タイプに対して通常の方法で手順を完了します。
- [レプリケーション]プロパティの下で、[システム状態の保護]を[オン]に設定します。
- [システム状態の保護]の下で、[スケジュールの設定]の[値]をクリックして[スケジュール設定]ダイアログ ボックスを開きます。
- システム状態のスナップショットを作成するためのスケジュールを設定します。
- [マスタとレプリカのプロパティ]ダイアログ ボックスが表示されるまで、シナリオ作成の手順を通常どおりに実行します。
- レプリカで[レプリケーション]プロパティを展開し、[システム状態をこのレプリカに保存]プロパティを[オン]に設定します。 この段階で、追加のストレージ プロパティを設定することもできます。 詳細については、「[システム状態の保存]プロパティ」のトピックを参照してください。
- シナリオを保存して実行します。 システム状態の保護が開始されます。