シナリオが停止した場合は、システム状態の保護を含め、そのプロパティを変更することができます。 行った変更は、シナリオ再開時に有効になります。
既存のシナリオで[システム状態の保護]プロパティを無効にすると、既存のスナップショットを削除するかどうか尋ねるメッセージが表示されます。 [はい]を選択すると、シナリオ再開時に、レプリカにあるすべてのスナップショットが削除されます。 [いいえ]を選択すると、すべてのスナップショットが保持されます。
既存のシナリオで[システム状態をこのレプリカに保存]プロパティを無効にすると、既存のスナップショットを削除するかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。 [はい]を選択してすべてのスナップショットを削除するか、[いいえ]を選択してすべてのスナップショットを保持します。
すべてのプロパティは、[システム状態をこのレプリカに保存]グループの下で変更できます。
保存するスナップショット数を調整することができます。
最大ディスク容量の合計を調整することができます。
スナップショットを保存する最小空きディスク容量を調整できます。 この値を 0 に設定すると、サイズは制限なしになります。 この設定がシナリオを実行しているときのサイズよりも小さくなった場合は、最も古いスナップショットが削除され、新しいスナップショットを格納するスペースができます。
スナップショットが保存されているディレクトリを変更することができます。 無効なパスを指定すると、スナップショットを保存できないことが通知されます。 有効なパスが設定されている場合は、古いスナップショットの新しい場所への移動を促すメッセージが表示されます。 [いいえ]を選択すると、古いスナップショットは削除されます。
詳細については、「[システム状態保護の格納]プロパティ」のトピックを参照してください。
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