SharePoint HA シナリオのフェールオーバ後、バックワード シナリオを実行する前に レプリカ上で Web アプリケーションを作成しないでください。 新しい Web アプリケーションを作成すると、マスタとレプリカの環境設定が異なってしまい、バックワード シナリオの実行ができなくなります。
SharePoint HA シナリオ フェールオーバの後に新しい Web アプリケーションを作成する場合、バックワード シナリオの実行後に新しいアプリケーションの負荷分散 URL を「http://WFEMaster:Port」に設定します。デフォルト値「http://WFERplica:Port」は使用しないでください。
フェールオーバの後、レプリカ(アクティブ サーバ)上でファーム全体のバックアップを実行しないでください。
自動設定の関係で、CA ARCserve RHA の以前のバージョンで作成された SharePoint HA シナリオは再設定する必要があります。 レプリカ上の Windowsの [スタート]メニューから SharePoint 環境設定ウィザードを起動して、マスタのファームから切断します。 自動設定プロセスを繰り返します。
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