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分散グループのアクティブ サーバのリカバリ

マスタ サーバまたはレプリカ サーバを、グループのデータ同期プロセスを完了せずに強制的にアクティブ サーバにすることもできます。 このリカバリ プロセスは、分割ファームの問題を解決するために使用します。 分割ファームの詳細については、Microsoft のドキュメントを参照してください。

分散グループのアクティブ サーバをリカバリする方法

  1. すべてのシナリオが停止していることを確認します。
  2. マネージャでグループ ノードを選択し、[ツール]メニューから[アクティブ サーバのリカバリ]を選択します。

    グループ ノードで検証が実行され、各シナリオの結果が行に表示されます。

    注: リカバリ プロセスを実行する前に、複数のタイプのシナリオ(マスタがアクティブ、すべてのレプリカがアクティブ、一部のマスタと一部のレプリカがアクティブ)を考慮する必要があります。

  3. 強制的にアクティブにするサーバに応じて、[マスタのアクティブ化]または[レプリカのアクティブ化]を選択します。

    アクティブ サーバのリカバリ方式で問題が解決されない場合は、手動でサーバをリカバリできます。 詳細については、「サーバのリカバリ」を参照してください。