アンインストールの際、一部のディレクトリが誤って xofs の制御下に置かれたままになっている場合(たとえば、シナリオが実行中で、ディレクトリが xofs によってマウントされている)、アンインストール手順で xofs ドライバをシステムからアンロードすることはできません。
この場合は、コンピュータを再起動するか、xofs ドライバを手動でアンロードします。
xofs ドライバをアンロードする方法
#cat /etc/xofs_mnttab
AIX と Solaris
#fuser -c <dir_from_xofs_mnttab>
Linux
#fuser -u <dir_from_xofs_mnttab>
#umount <dir_from_xofs_mnttab>
以下のコマンドをルート ユーザで実行して、xofs がカーネルにロードされているかどうか確認します。
echo lke | kdb| grep xofs
以下のコマンドをルート ユーザで実行して、xofs ドライバをアンロードします。
/opt/CA/ARCserveRHA/bin/xoctl u /opt/CA/ARCserveRHA/bin/xofs.ext
Solaris
以下のコマンドを実行して、ドライバがメモリにロードされているかどうかを確認します。
modinfo|grep xofs
以下のコマンドを実行して、xofs ドライバを手動でアンロードします。
modunload -i <xofs ID>
Linux
以下のコマンドを実行して、xofs ドライバのリファレンス カウンタが 0 であることを確認します。
/sbin/lsmod|grep xofs
以下のコマンドを実行して、xofs ドライバを手動でアンロードします。
/sbin/rmmod xofs
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