Windows Server 関連
- Windows Server 2025 が Hyper-V Windows Server 2022 でプロキシとして追加されると、プランの展開が失敗します。
- 現象
- Windows Server 2025 を Hyper-V Windows Server 2022 でプロキシとして追加すると、プランの展開が失敗し、以下のエラーが発生します。
- 「プラン」をプロキシ「<node name>」に適用できません。(プロキシ「<node name>」上の Arcserve UDP エージェント Web サービスはビジーです。後で再試行してください。)
- 解決策
- この問題を回避するには、Windows Server 2025 以降の Windows バージョンの UDP コンソールに Windows Server 2025 をプロキシとして追加します。
- UDP コンソール UI から、Windows Server Core OS (2008 R2、2012、2012 R2、2016、2019、2022、2025)へのエージェントのリモート展開が失敗します。
- 現象
- UDP コンソールから Windows Server Core OS にエージェントをリモート展開すると、エージェントの展開が失敗します。
- 解決策
- Windows Server Core には、特定のサーバの役割をサポートする最小限の機能があります。oledlg.dll ファイルは、Windows Server Core インストールに含まれません。
- この問題を回避するには、以下を行います。
- 同じ OS ディストリビューションの Microsoft Windows Server のフル インストールから、oledlg.dll を検索します。
- Windows のフル インストール サーバの C:\Windows\System32 と C:\Windows\SysWOW64 から oledlg.dll をコピーし、サーバ コアの対応するディレクトリに配置します。
- Server Core の WOW モードを有効にします。wow モードを有効にするには、以下のコマンドを実行します。
- dism /online /enable-feature /featurename:ServerCore-WOW64
注: 上記の解決策は、UDP エージェントのサイレント インストールにも適用できます。