Arcserve UDP からクラウド コンソールに移行する方法

このセクションでは、Arcserve UDP からクラウド コンソールに移行する方法について説明します。

以下の手順に従います。

  1. UDP 10.0 から移行するには、UDP 10.0 マイグレーション ツールをダウンロードします。ダウンロードする場合は、こちらをクリックしてください。
  2. MigrationTool.exe がダウンロードされます。
  3. ウィザードを起動するには、.exe ファイルで[実行]をクリックします。
  4. [Arcserve UDP からクラウド コンソールへのマイグレーション]ウィザードが開きます。
  5. [UDP コンソールの詳細]では、以下を入力して、[次へ]をクリックします。
  6. [クラウド コンソールの詳細]では、ユーザ名とパスワードを入力して、[次へ]をクリックします。
  7. 注: 詳細が適切に検証されるように、UDP とクラウド コンソール両方の管理者権限があることを確認してください。
  8. Cloud Console で Okta 多要素認証(MFA)を有効にしている場合、MFA を検証するように求められます。
  9. [認証タイプ]ドロップダウン リストから、以下のいずれかの認証方式を選択し、[次へ]をクリックします。
  10. 注:
  11. (MSP のみ)[組織名]ドロップダウン リストから、移行先の組織を選択して、[次へ]をクリックします。
  12. マッピング パネルが表示されて、UDP コンソールおよびクラウド コンソールの利用可能なすべてのサイトのリストが提示されます。
  13. 注: 各 UDP コンソール サイトを単一のクラウド コンソール サイトにマップすることはできますが、各クラウド コンソール サイトを単一の UDP コンソール サイトにマップすることはできません。
  14. すべての UDP コンソール サイトを 1 つ(または複数)のクラウド コンソール サイトにマップしたら、[移行]をクリックします。
  15. 注: 移行処理の際、タスクは[タスク]セクションで指定された順序で実行されます。いずれかのタスクが失敗したか未完了の場合、移行処理全体も失敗になります。
  • Arcserve UDP からクラウド コンソールへの移行が正常に実行されました。