ソースの指定

[ソース]ページでは、保護するソース ノードを指定できます。プランでは複数のノードを選択できます。まだノードをコンソールに追加していない場合、[ソース]ページからプランを作成または変更するときにノードを追加できます。ソース ノードを追加せずに、プランを保存することもできます。このプランは、ソース ノードを追加して初めて展開されます。

以下の手順に従います。

  1. [ソース]タブで、前提条件の構成を確認するには、[このプランを作成するための前提条件が設定されています]チェック ボックスをオンにします。詳細については、「RMAN を使用する Oracle データベースの前提条件の確認(Windows および Linux)」を参照してください。
  2. + 追加]をクリックします。
  3. 以下のオプションのいずれかを選択します。
  4. Arcserve UDP で保護するソースの選択

    [保護するノードの選択]ダイアログ ボックスが表示されます。表示されたリストからノードを選択します。ノードをすでにコンソールに追加している場合は、このオプションを選択してください。

    Windows ノードの追加

    [Windows Oracle ノードの追加]ダイアログ ボックスが開きます。まだノードを追加しておらず、保護するノードを手動で追加する場合は、このオプションを選択してください。

    Linux ノードの追加

    [Linux Oracle ノードの追加]ダイアログ ボックスが開きます。まだノードを追加しておらず、保護するノードを手動で追加する場合は、このオプションを選択してください。

  5. Arcserve UDP で保護するソースの選択]オプションを選択した場合は、[保護するノードの選択]ダイアログ ボックスで、以下を実行します。
    1. (オプション)[グループ]ドロップダウン リストからフィルタを選択してノードをフィルタします。キーワードを入力してノードをさらにフィルタすることができます。
    2. ノードは[利用可能なノード]列に表示されます。
    3. [利用可能なノード]列からノードを選択し、右矢印(>)または二重の右矢印(>>)をクリックしてから、選択したノードまたはすべてのノードをそれぞれ[選択したノード]列に移動します。
    4. ノードは[選択したノード]列に表示されます。
    5. OK]ボタンをクリックして、ダイアログ ボックスを閉じます。

  6. Windows ノードの追加]オプションを選択した場合は、[Windows Oracle ノードの追加]ダイアログ ボックスで、以下を実行します。
    1. 追加する Oracle ノードのノード名または IP アドレスを入力します。
    2. ノードの説明を入力します。
    3. 管理者の認証情報を入力します。
    4. 追加]をクリックします。
    5. ユーザ名とパスワードの検証が完了するまで待ちます。
    6. ノードは中央ペインに追加されます。
    7. 複数のノードを追加するには、再度手順に従います。追加したすべてのノードは、中央ペインに一覧表示されます。
    8. IP アドレスの横にある展開記号をクリックし、追加された詳細を確認します。
    9. 注:
      • 追加したノードをリストから編集するには、編集するノードを選択し、[編集]をクリックします。
      • 追加したノードをリストから削除するには、削除するノードを選択し、[削除]をクリックします。
      • 追加したノードをすべて削除するには、[すべて削除]をクリックします。
    10. 次へ]をクリックします。
  7. Linux ノードの追加]オプションを選択した場合は、[Linux Oracle ノードの追加]ダイアログ ボックスで、以下を実行します。
    1. 追加する Oracle ノードのノード名または IP アドレスを入力します。
    2. ノードの説明を入力します。
    3. 必要に応じてユーザ名とパスワードを入力します。
    4. [SSH ポート]には、ポート値を指定します。デフォルトのポート値は 22 です。
    5. (オプション)すべてのジョブの実行のために UDP で SSH キーの生成と使用を許可する場合は、[UDP が SSH キーを生成および使用し、すべてのジョブを実行できるようにします]チェック ボックスをオンにします。
    6. [Oracle 所有者]には、Oracle のインストールに使用するユーザ名を入力します。
    7. 追加]をクリックします。
    8. ユーザ名とパスワードの検証が完了するまで待ちます。
    9. ノードは中央ペインに追加されます。
    10. 複数のノードを追加するには、再度手順に従います。
    11. 追加したすべてのノードは、中央ペインに一覧表示されます。
    12. IP アドレスの横にある展開記号をクリックし、追加された詳細を確認します。
    13. 注:
      • 追加したノードをリストから編集するには、編集するノードを選択し、[編集]をクリックします。
      • 追加したノードをリストから削除するには、削除するノードを選択し、[削除]をクリックします。
      • 追加したノードをすべて削除するには、[すべて削除]をクリックします。
    14. 次へ]をクリックします。
  8. 注: Oracle Solaris ノードを追加するには、[Linux ノードの追加]オプションを選択して、手順 6 に従います。
  9. [データベースの追加]ダイアログ ボックスで、以下を実行します。
    1. ドロップダウン リストからノードを選択します。
    2. 選択したホストで利用可能なデータベースのリストが表示され、ドロップダウン リストが有効になるまで待ちます。
    3. ドロップダウン リストから以下のいずれかを実行します。
    4. Oracle DB のシステム ユーザ認証情報を入力します。
    5. 注:
      • データベース(データファイルと表領域を含む)、制御ファイル、パラメータ ファイル、アーカイブ ログなど、保護対象の項目はすべてデフォルトで有効になっています。
      • バックアップ処理をトリガする前に、データベース ARCHIVELOG を必ず有効にします。ARCHIVELOG ログ モードが有効かどうかを確認するには、「RMAN を使用する Oracle データベースの前提条件の確認」を参照してください。ARCHIVELOG が有効になっていない場合、バックアップ ジョブは失敗します。
    6. [オプション]で、以下を指定します。
    7. バックアップが成功した後、ソース データベースからアーカイブ ログを削除
    8. バックアップが成功した後に、ソース データベースからアーカイブ ログを削除できます。
    9. チャネル数
    10. バックアップ ジョブ用に作成するチャネルまたはスレッドの数を選択できます。
    11. 注: サポートされているチャネルの最大数は 10 です。
    12. 変更ブロックのトラッキングの有効化
    13. 変更ブロックのトラッキング機能を有効にできます。このオプションを使用すると、RMAN のパフォーマンスが向上します。RMAN ユーティリティまたはバイナリが差分データをより早く検出し、バックアップ ジョブを実行できます。
    14. 変更ブロックのトラッキングの無効化
    15. 変更ブロックのトラッキング機能を無効にできます。
    16. 注: Oracle では、変更ブロックのトラッキング機能の無効化は、Enterprise Edition (EE)に対してのみサポートされています。
    17. 追加]をクリックします。
    18. 追加されたすべてのデータベースが一覧表示されます。
    19. 注: [追加]ボタンをクリックすると、すべてのデータベース認証情報およびファイアウォール パラメータが検証されます。
    20. 複数のデータベースを追加するには、再度手順に従います。追加されたすべてのデータベースが一覧表示されます。
    21. IP アドレスの横にある展開記号をクリックし、追加された詳細を確認します。
    22. 注:
      • 追加したデータベースをリストから編集するには、編集するデータベースを選択し、[編集]をクリックします。
      • 追加したデータベースをリストから削除するには、削除するデータベースを選択し、[削除]をクリックします。
  10. 保存]をクリックします。
  11. 注:
  12. ソースが指定されます。