サマリの確認

これは、アドホック スタンバイ VM を作成するための最後の手順です。このセクションでは、サマリの確認方法と起動シーケンスの調整方法について説明します。

［サマリ］画面には、選択したノードのリストと詳細（ノード名、VM の種類、スタンバイ VM 名、ハイパーバイザの種類、ホスト、ソース RPS、起動シーケンスなど）が表示されます。詳細を確認し、起動する順序で VM に優先順位を付けることができます。

以下の手順に従います。

1. ［サマリ（ステップ 4/4）］画面で、アドホック スタンバイ VM を作成するために指定した詳細を確認します。
2. 
2. ノードのリストから、各ノードの起動シーケンスで、［上へ］または［下へ］ボタンをクリックして VM の起動シーケンスに優先順位をつけます。
3. ［完了］をクリックします。
4. ［VM の起動］ダイアログ ボックスが表示されます。
4. ［VM の起動］ダイアログ ボックスで、以下のいずれかのオプションを選択します。
• 今すぐ起動： アドホック スタンバイ VM の電源がすぐにオンになります。
• 後で起動： アドホック スタンバイ VM の電源は後でオンになります。
5. 注：
• ［今すぐ起動］オプションを選択した場合は、対応するハイパーバイザ ポータルからスタンバイ VM を手動で電源オフにするか削除する必要があります。
• Arcserve UDP コンソールではアドホック VSB を管理できないため、VMware Tools および Hyper-V 統合サービスをスタンバイ VM に自動的にインストールする場合は、［今すぐ起動］オプションを選択する必要があります。
• ［後で起動］オプションを選択した場合は、対応するハイパーバイザ ポータルから手動でスタンバイ VM の電源をオンにする必要があります。
• また、VMware Tools と Hyper-V 統合サービスをスタンバイ VM に自動的にインストールすることはできません。

1. 
2. アドホック仮想スタンバイ マシンが作成されて、正常に展開されます。