AzureAD アプリにグローバル/会社管理者の役割を割り当てる方法
このセクションでは、PowerShell コマンドレットを使用して AzureAD アプリにグローバル/会社管理者の役割を割り当てる方法について説明します。
以下の手順に従います。
- MSOnline モジュールをインストールするには、[管理者として実行]オプションを使用して PowerShell ウィンドウから以下のコマンドを実行します。
- Install-Module MSOnline
- Microsoft Entra ID (AzureAD)との接続を開始するには、以下のコマンドを実行します。
- Connect-MSolService
- 以下のコマンドを使用して、アプリ ID を取得します。
- $sp = Get-MsolServicePrincipal -AppPrincipalID <APP ID GUID>
- 注: APP ID GUID は、UDP アプリケーションのアプリケーション ID です。
- 以下のコマンドを使用して、グローバル/会社管理者の役割を取得します。
- $role = Get-MsolRole -RoleName “Company Administrator”
- AzureAD アプリにグローバル/会社管理者の役割を追加するには、以下のコマンドを使用します。
- Add-MsolRoleMember -RoleObjectId $role.ObjectId -RoleMemberType ServicePrincipal -RoleMemberObjectId $Sp.ObjectId
グローバル/会社管理者の役割が AzureAD アプリに割り当てられます。