データ ストア管理のためのコマンド ライン ツール

コマンド ライン ツール(as_dsmgr.exe)を使用すると、データ ストア レベルでデデュプリケーションおよび非デデュプリケーション データ ストアの管理操作を実行できます。

このツールを使用して、データ ストアの起動、停止、一覧表示、更新、ステータスの取得や、データ ストア共有の有効化と無効化を行うことができます。このツールを使用して、設定、データ ストアのポートの詳細などを照会することもできます。

注: コマンド ライン ツール(as_dsmgr.exe)のすべてのコマンドは、GUID ボリューム データ ストアをサポートしています。

場所:

as_dsmgr.exe は、UDP インストール パスの「Bin」フォルダにあります。

オプション

/StartSrv

データ ストア管理サービスを起動します。

使用法: /StartSrv

/StopSrv

データ ストア管理サービスを停止します。

使用法: /StopSrv

/ListDS

すべてのデータ ストアを一覧表示します。

使用法: /ListDS

/StartDS

データ ストアを起動します。

使用法: /StartDS <DSName>

/StartDSR

デデュプリケーション データ ストアを「リストアのみ」ステータスで起動します。

使用法: /StartDSR <DSName>

/StopDS

データ ストアを停止します。

使用法: /StopDS <DSName>

/DSStat

データ ストアのステータスを取得します。

使用法: /DSStat <DSName>

/DSCfg

データ ストアの設定を取得します。

使用法: /DSCfg <DSName>

/DSNode

データ ストアの保護対象エージェントのリストを取得します。

使用法: /DSNode <DSName>

/DSMinMem

データ ストアに必要な最小メモリ サイズを取得します。

使用法: /DSMinMem <DSName>

/UpAllSta

すべてのデータ ストアのステータス情報全体を更新します。

使用法: /UpAllSta

/LstDSCfg

設定ファイルからデータ ストア設定を取得します。

使用法: /LstDSCfg <DSCommonPath> [PathUserName] [PathPassword]

/LstPort

RPS のデデュプリケーション データ ストアによって使用されるポートを一覧表示します。

使用法: /LstPort

/EnableShare

現在の RPS のデータ ストア共有を有効にします。

使用法: /EnableShare <DSName>

/DisableShare

現在の RPS のデータ ストア共有を無効にします。

使用法: /DisableShare <DSName>