Microsoft Teams のデータ保護マップ
重要:アカウントおよびサイトに対してすべて保護オプションを使用するように Exchange、SharePoint、および OneDrive ジョブが設定されている場合、組織全体の Teams データは自動的に保護されます。
以下の表では、Microsoft Teams のデータ保護マップについて説明します。
Teams アイテム | UDP でバックアップされる対象 | リストアを実行する場所 |
スケジュールされた会議のレコーディング | レコーディングを実行するユーザの OneDrive アカウント | ユーザの OneDrive アカウントに関するエージェント UI |
1 対 1 のプライベート チャット/投稿/会話 | ユーザの Exchange メールボックス | Exchange ユーザに関するエージェント UI |
1 対 1 のチャットで送信されたファイル | ユーザの Exchange メールボックス/OneDrive アカウント | ユーザの Exchange ユーザおよび OneDrive アカウントに関するエージェント UI |
Teams 標準チャネルのアイテム | ||
チャット/投稿/会話 | 標準チャネルのグループ メールボックス | グループ メールボックスに関するエージェント UI |
チャネルの Teams 予定表 | 標準チャネルのグループ メールボックス | グループ メールボックスに関するエージェント UI |
チャットの会話で送信されたファイル | チャネルの Sharepoint サイト/すべて保護のサイトまたはチャネルのグループ メールボックスを選択 | Sharepoint エージェント UI の[Site for Standard Channel (標準チャネルのサイト)]>[Document library (ドキュメント ライブラリ)]、または Exchange エージェント UI の[Group mailbox (グループ メールボックス)] |
[ファイル]タブを使用してアップロードされたファイル/フォルダ | チャネルの Sharepoint サイト/すべて保護のサイトを選択 | Sharepoint エージェント UI の[Site for Standard Channel (標準チャネルのサイト)]>[Document library (ドキュメント ライブラリ)] |
Teams プライベート チャネルのアイテム | ||
チャット/投稿/会話 | ユーザの Exchange メールボックス | ユーザ メールボックスに関するエージェント UI |
チャットの会話で送信されたファイル | チャネルの Sharepoint サイト/すべて保護のサイトまたはユーザ メールボックスを選択 | Sharepoint エージェント UI の[Site for Standard Channel (標準チャネルのサイト)]>[Document library (ドキュメント ライブラリ)]、または Exchange エージェント UI の[User mailbox (ユーザ メールボックス)] |
[ファイル]タブを使用してアップロードされたファイル/フォルダ | チャネルの Sharepoint サイト/すべて保護のサイトを選択 | Sharepoint エージェント UI の[Site for Standard Channel (標準チャネルのサイト)]>[Document library (ドキュメント ライブラリ)] |