プランへのレプリケート タスクの追加

ある復旧ポイント サーバから別の復旧ポイント サーバにバックアップ データをコピーして、レプリケート タスクを作成し、データの保護を強化します。同じ復旧ポイント サーバまたはリモート復旧ポイント サーバで、1 つのデータ ストアから別のデータ ストアにバックアップ データをコピーすることもできます。レプリケーション先は復旧ポイント サーバのデータ ストアである必要があります。複数のレプリケーション タスクを作成して、複数のレプリケーションを実行できます。

注:

以下の手順に従います。

  1. 左ペインから[タスクの追加]をクリックします。
  2. 新しいタスクは左ペインに追加されます。
  3. タスクの種類]ドロップダウン リストから、[レプリケート]を選択します。
  4. レプリケート タスクが追加されます。
  5. 注: 復旧ポイント サーバへのバックアップなどのプライマリ タスクがないタスクをレプリケートすることはできません。
  6. ソース]タブの[レプリケーション ソース]ドロップダウン リストから、以前に追加したタスク(プライマリ タスクを含む)のいずれかをレプリケーション ソースとして選択します。
  7. デスティネーション]タブをクリックし、復旧ポイント サーバの詳細、および再試行スケジュールの詳細を入力します。
  8. 復旧ポイント サーバ

    リストから復旧ポイント サーバを選択します。

    データ ストア

    リストからデータ ストアを選択します。

    再試行開始

    レプリケート ジョブが失敗した後、このジョブを再起動する時間を分単位で指定します。たとえば、10 分を指定した場合、レプリケート ジョブは失敗から 10 分後に再起動します。

    制限範囲: 1 ~ 60

    再試行開始

    ジョブが失敗したときに、レプリケート ジョブを開始する回数を指定します。レプリケート ジョブは、ジョブが成功するか、回数の上限に到達するまで実行されます。

    制限範囲: 1 ~ 99

  9. スケジュール]タブをクリックし、[レプリケーション ジョブ スケジュール]、[レプリケーション スロットル スケジュール]、[マージ スケジュール]、および[保存設定]を追加します。
  10. 注: レプリケーション スロットル クォータは、現在のプランのすべてのノードから開始されるすべてのレプリケーション ジョブで平均的に共有されます。
  11. 拡張]タブをクリックし、以下の詳細を指定します。
  12. 電子メール アラートの有効化

    電子メール アラートを有効にすることができます。電子メール設定を指定し、電子メールで受信するアラートの種類を設定することができます。このオプションを選択すると、以下のオプションを選択できるようになります。

    電子メールの設定

    電子メール設定を指定できます。[電子メールの設定]をクリックして、電子メール サーバおよびプロキシ サーバの詳細を設定します。電子メール アラート設定の指定方法の詳細については、「電子メールとアラートの設定」を参照してください。

    ジョブ アラート

    受信するジョブ電子メールの種類を選択します。

    このタスクをレプリケーションのソースとして使用して、すべてのレプリケーション ジョブを並行して実行します

    このタスクをレプリケーションのソースとして使用して、すべてのレプリケーション ジョブを並行して実行できます。このチェック ボックスをオンにしない場合、すべてのレプリケーション ジョブが順番に実行されます。

  13. 変更の保存]または[タスクの追加]をクリックします。
  14. タスクを追加した場合、新たにレプリケート タスクを作成して、複数のレベルのレプリケーションを実行できます。プランには複数のレプリケート タスクを追加できます。
  15. 変更を保存すると、プランが保存され、レプリケーション タスクがレプリケーション先に展開されます。
  16. レプリケート タスクが作成されます。

レプリケーション プランが正常に作成され、自動的に展開されました。