UNC/NFS パスの追加

UNC/NFS パス バックアップ プランを作成する場合にのみ、UNC/NFS パスを追加できます。プランの作成中、[ソース]タブから UNC/NFS パス ノードを追加できます。

以下の手順に従います。

  1. UNC パスのバックアップ プランの[ソース]タブから、[UNC または NFS パスの追加]オプションをクリックします。
  2. [Arcserve UDP コンソールへのノード追加]ダイアログ ボックスが表示されます。
  3. UNC パスまたは NFS パスの追加ページで、以下の手順を実行します。
    1. プロトコルとして[SMB]または[NFS]を選択します。
      • SMB を選択する場合は、以下を実行します。
        1. 以下の形式で UNC パスを入力します。
        2. \\Hostname\share
        3. 注:
          • Nutanix ファイル共有をバックアップのソースとして指定し、Nutanix ファイルをスナップショット プロバイダとして指定する場合、バックアップは共有レベルでのみ実行でき、サブフォルダ レベルでは実行できません。
          • UNC パスを取得するには、以下を行います。
            1. 中央ペインで新しく作成した共有を選択します。
            2. [共有/エクスポートの詳細]列の[サマリ]ペインから[マウント パス]に移動し、マウント パスをコピーします。
            3. UNC パスが有効な場合、右矢印と[参照]オプションが有効になります。
        4. 右矢印(>)をクリックして UNC パスを確認します。
        5. [接続]ダイアログ ボックスが表示されます。
        6. 必要に応じてユーザ名とパスワードを入力し、[OK]をクリックします。
        7. [Arcserve UDP コンソールへのノード追加]ダイアログ ボックスに、検証済みの UNC パスが表示されます。
      • NFS を選択する場合は、以下を実行します。
        1. 以下の形式で UNC パスを入力します。
        2. \\Hostname\share
        3. [エンコーディング]で、利用可能なオプション(ANSI、GB2312-80、KSC5601、BIG5、SHIFT-JIS、EUC-KR、EUC-TW、EUC-JP)から選択します。
        4. デフォルト値は[ANSI]です。
        5. 注: NFS 共有フォルダのバックアップ中は、サポートされていない言語エンコーディングの名前を含むファイル/フォルダはスキップされるか、それらの名前が不明な文字列として表示されます。
    2. [スナップショット プロバイダ]ドロップダウン リストから、[Nutanix Files]を選択します。
    3. [Nutanix Files REST 詳細]ボックスで、以下の認証情報を指定します。
    4. ユーザ名
    5. Nutanix Prism を使用して REST API ユーザによって作成されたユーザ名を指します。
    6. 注: より安全に通信を行うためには、HTTPS プロトコルを選択してください。
    7. パスワード
    8. ユーザ名のパスワードを指します。
    9. プロトコル
    10. デスティネーション サーバとの通信に使用するプロトコルを指定します。HTTP と HTTPS を利用できます。
    11. ポート
    12. ポート番号を指します。REST API コールおよび Prism にアクセスするためのデフォルト ポート値は 9440 です。
  4. 保存]をクリックします。
  5. UNC/NFS パス ノードを更新または削除できます。