拡張設定の指定
[拡張]タブでは、バックアップ ジョブの一部の拡張設定を指定できます。拡張設定には、スクリプトのロケーションの提供、電子メールの設定などが含まれます。
以下の画像は[拡張]タブを示しています。
以下の手順に従います。
- 以下の詳細を指定します。
- [保存]をクリックします。
- 注: バックアップ ソースまたはバックアップ プロキシとしてノードを選択すると、Arcserve UDP は、プロキシ ノードにエージェントがインストールされているかどうか、またそのエージェントが最新バージョンかどうかを確認します。その後、Arcserve UDP は、古いバージョンのエージェントがインストールされているすべてのノードまたはエージェントがインストールされていないすべてのノードのリストを示す確認ダイアログ ボックスを表示します。エージェントをこれらのノードにインストールしたり、エージェントをアップグレードしたりするには、インストール方式を選択して[保存]をクリックします。
- 変更が保存され、タスク名の隣に緑のチェック マークが表示されます。プラン ページが閉じられます。
- 注: 別のタスクを追加する必要がある場合は、[リソース]タブからプランを選択し、プランを変更する必要があります。プランを変更するには、中央ペインでプランをクリックします。プランが開き、それを変更できます。フォローアップ タスクとして、[復旧ポイントのコピー]、[テープへのコピー]、[レプリケート]、および[リモート RPS からレプリケート]タスクを追加できます。
- プランは、自動的にプロキシ サーバ ノードに展開されます。
バックアップ開始前にコマンドを実行
バックアップ ジョブを開始する前にスクリプトを実行できます。プロキシ ノード内のスクリプトの保存場所のパスを指定します。[終了コード]をクリックし、[ジョブを続行]または[ジョブを中止]の終了コードを指定します。[ジョブを続行]で指定すると、スクリプトが終了コードを返すときバックアップ ジョブが続行されます。[ジョブを中止]で指定すると、スクリプトが終了コードを返すときバックアップ ジョブが停止します。
バックアップ完了後にコマンドを実行
バックアップ ジョブが完了した後にスクリプトを実行できます。スクリプトの保存場所の完全パスを指定します。
ジョブが失敗した場合でもコマンドを実行
このチェック ボックスを選択した場合は、バックアップ ジョブが失敗した場合でも、[バックアップ完了後にコマンドを実行]で指定したスクリプトが実行されます。そうしない場合、バックアップ ジョブが正常に完了した場合にのみ、そのスクリプトが実行されます。
コマンド用ユーザ名
コマンドを実行するユーザ名を指定できます。
コマンド用パスワード
コマンドを実行するためのパスワードを指定できます。
電子メール アラートの有効化
電子メール アラートを有効にすることができます。電子メール設定を指定し、電子メールで受信するアラートの種類を設定することができます。このオプションを選択すると、以下のオプションを選択できるようになります。
電子メール設定
電子メール設定を指定できます。[電子メール設定]をクリックし、電子メール サーバおよびプロキシ サーバの詳細を設定します。電子メール アラート設定の指定方法の詳細については、「電子メールとアラートの設定」を参照してください。
ジョブ アラート
受信するジョブ アラート電子メールの種類を選択します。
プロキシ サーバの Exchange Online バックアップ プランが作成されます。バックアップは、[スケジュール]タブで設定したスケジュールに従って実行されます。また、手動バックアップはいつでも実行できます。