アンチウィルス ソフトウェアの設定

アンチウイルス ソフトウェアは、誤って「不審」または「危険」と分類されたファイルへのアクセスを一時的にブロックするか、ファイルを隔離または削除することにより、Arcserve UDP エージェント(Windows)の円滑な実行を妨げる場合があります。ファイルやフォルダを除外し、保護する必要がないデータのスキャンに時間をかけないようにアンチウイルス ソフトウェアを設定できます。

アンチウイルス ソフトウェア プロパティの設定は、バックアップ先を除外するのに必要です。適切な設定によって、バックアップおよびリストア操作、またはマージやカタログ生成のような他のプロセスの妨害を防ぐことができます。

アンチウイルス スキャンで除外するパス:

アンチウイルス スキャン対象

除外するパス

RPS

データ ストア フォルダ

データ デスティネーション パス

インデックス デスティネーション パス

ハッシュ デスティネーション パス

コンソールによって管理されていない Windows エージェント

バックアップ先