コマンド ラインを使用して RPS からログを収集

コマンド ラインから RPS を収集するには、RPS コンポーネントと共に Arcserve UDP 製品をインストールする必要があります。

以下の手順を実行して、コマンド ラインからログを収集します。

  1. コマンド プロンプトを開いて、<Agent Installation Directory>\BIN\ Diagnostic Utility\ に移動します。
  2. 例: C:\Program Files\Arcserve\Unified Data ProtectionEngine\BIN\Diagnostic Utility\
  3. ログを圧縮するには、以下のコマンドを実行します。
  4. arcserveAgentSupport.bat -path <remote share path> -user <username> -pass <password>
  5. ログを解凍するには、以下のコマンドを実行します。
  6. arcserveAgentSupportInternal.bat –path <destination> <source(rawfile)>

注:

例: MSP レプリケーション タスクが設定されている場合、2 つのコンソールでタスクを設定します。コンソール 1 にはプライマリ タスクとしてバックアップが、セカンダリ タスクとしてレプリケーションが含まれます。コンソール 2 では、リモートで管理されるレプリケーション タスクが設定されており、コンソール 1 と共有されています。

このシナリオでは、コンソールから VM ログを収集すると、コンソール 2 でレプリケーション ジョブ ログを収集することはできません。レプリケーション ジョブのデスティネーションである RPS マシンでコマンド ラインからこれらのレプリケーション ログを収集する必要があります。