Hyper-V エージェントレス バックアップにハードウェア スナップショットを使用

重要: Hyper-V エージェントレス バックアップでは、VM のディスクがハードウェア スナップ互換ボリューム上に存在する場合にのみ、ハードウェア スナップショットが使用されます。そうでない場合、バックアップではソフトウェア スナップショットが使用されます。

以下の手順に従います。

  1. 以下の前提条件が満たされていることを確認します。
  2. コンソールにログインし、バックアップ用のプランを作成します。
  3. 注: エージェントレス バックアップ プランの詳細については、「ホスト ベース エージェントレス バックアップ プランを作成する方法」を参照してください。
  4. 拡張]タブの[可能な限りハードウェア スナップショットを使用]オプションが選択されていることを確認します。
  5. 注: (ソフトウェア スナップショットではなく)ハードウェア スナップショットからのみバックアップを実行するため、Arcserve UDP は以下のレジストリ キーを提供します: FallbackToSWSnapshot =0(dword)
  6. 特定のノードおよびすべてのノードにこのレジストリ キーを適用できます。
  7. 重要: 「AFBackupDll」サブキーが利用できない場合、Engine\AFBackupDll\ としてエンジン下に手動でサブキー AFBackupDll を追加し、AFBackupDll 下に DWORD FallbackToSWSnapshot を追加する必要があります。

  8. プランを保存し、バックアップ ジョブをサブミットします。
  9. ストレージ スナップショットを使用してバックアップ ジョブが実行されます。