概要

Arcserve UDP は複雑な IT 環境を保護する包括的なソリューションです。このソリューションは、Windows、Linux、VMware ESX Server、Microsoft Hyper-V Server、Nutanix AHV サーバなど、さまざまな種類のノードに存在するデータを保護します。ローカル マシンまたは復旧ポイント サーバのいずれかへデータをバックアップできます。復旧ポイント サーバは複数のソースからのバックアップが保存される中央サーバです。

Arcserve UDP には、以下の機能が用意されています。

Arcserve UDP は、あるサーバから別の復旧ポイント サーバに復旧ポイントとして保存されるバックアップ データをレプリケートします。バックアップ データから、ソース ノードで不具合が発生したときにスタンバイ マシンとして機能できる仮想マシンを作成することもできます。スタンバイ仮想マシンを作成するには、復旧ポイントを VMware ESX、Microsoft Hyper-V 仮想マシン、または Nutanix AHV 形式に変換します。

Arcserve UDPソリューションは、Arcserve High Availability との統合を提供します。Arcserve High Availability にシナリオを作成した後、これらのシナリオを管理およびモニタし、デスティネーション マシンの追加や削除のような操作を実行できます。