テープ メディアから別の場所へのリストア
セッションをテープ メディアから別の場所にリストアするには、Arcserve Backup マネージャを使用する必要があります。
リストアが成功したら、Arcserve UDP を使用して、リストアされたデータ ストアを RPS にインポートできます。
以下の手順に従います。
- Arcserve Backup から Arcserve Backup マネージャにログインします。
- ［クイック スタート］ナビゲーション ペインの［リストア］をクリックし、中央のペインの［ソース］タブを選択します。
- ドロップダウン メニューから、［セッション単位でリストア］を選択し、リストアするセッションを選択します。
- ［デスティネーション］タブをクリックします。
- ［ファイルを元の場所へリストア］チェック ボックスをオフにします。
- ［Windows システム］を展開して、リストア先の場所を参照します。
- ［スケジュール］タブをクリックし、［繰り返し方法］オプションで［1 度だけ実行する］を選択します。
- ［サブミット］をクリックします。
- ［リストア メディア］ダイアログ ボックスが開きます。
- リストア メディアを確認し、［OK］をクリックします。
- ［セッション ユーザ名およびパスワード］ダイアログ ボックスが開きます。
- 必要に応じて、リストア先のユーザ名とパスワード、および復旧ポイントのセッション パスワードを入力します。
- ［OK］をクリックします。
- ［ジョブのサブミット］ダイアログ ボックスが表示されます。
- ［ジョブのサブミット］ダイアログ ボックスで必要な情報を入力し、［OK］をクリックします。
- リストア ジョブがサブミットされました。
リストア ジョブの完了後に、Arcserve UDP データ ストア ファイルが指定した場所に表示されます。