異なる UDP コンソールで管理されているデータ ストア間でデータをレプリケートする方法

データを保護するために、別の Arcserve UDP コンソールで管理されているほかの復旧ポイント サーバに、バックアップ データをレプリケートする必要がある場合があります。たとえば、複数のカスタマにレプリケーション サービスを提供するサービス プロバイダに、データをレプリケートできます。この例では、データは、ソース コンソール上のソース データ ストアから、デスティネーション コンソール上のデスティネーション データ ストアにレプリケートされます。

デスティネーション コンソールの管理者として、ソース コンソール用の一意のユーザ名、パスワード、およびプランを作成します。プランによりデスティネーション データ ストアが定義され、またユーザ名およびパスワードにより、ソース管理者がサーバに接続してデータをレプリケートできるようになります。

ソース コンソールの管理者として、デスティネーション データ ストアへデータをレプリケートするプランを作成します。プランを作成する際には、デスティネーション サーバに接続して、デスティネーション管理者により割り当てられたプランを選択します。

注: ベスト プラクティスとして、マルチストリーム パラメータを設定することをお勧めします。詳細については、「マルチストリーム パラメータの設定」を参照してください

以下の図に、異なるコンソールで管理されているほかのデータ ストアにデータをレプリケートする方法を示します。