RPO レポート

目標復旧ポイント(RPO)レポートは、復旧ポイントがバックアップ環境でどのように分布しているかを示すコンプライアンス レポートです。このレポートは、災害時にノードが戻ることのできる最古および最新のポイントがどこなのかを評価するのに役立ちます。RPO レポートはバックアップ先用であるため、一部のバックアップの準備できているときに、レポートにデータが入力されます。オンデマンドの更新またはスケジュールに従ってレポートに入力されます。

注: レポートのデータは Arcserve UDP ダッシュボードから直接取得もされます。ダッシュボードで、ある月の RPO 棒グラフの内側をクリックすると、RPO ページにその特定の月の RPO レポートが表示されます。

RPO 棒グラフは、以下の情報を示します。

RPO 棒グラフの下の[すべての復旧ポイント]セクションには、[ノード名]、[プラン名]、[復旧ポイント]、[日単位]、[週単位]、[月単位]、[カスタム]、[最後の復旧ポイント]、および[Old Recovery Point (古い復旧ポイント)]などの情報が表示されます。

一般的なフィルタおよびアクションに加え、RPO レポートは、ローカル フィルタの[更新]の固有のオプションを提供します。

RPO レポート

注: レポートは、バックアップ先の使用可能な復旧ポイント データによって異なります。[更新]オプションを使用して、オンデマンドで同期を開始し、レポートに最新のステータスを取得することができます。