フィルタおよびアクションの使用
すべてのレポート ページには、[フィルタ/アクション]の 2 つのオプションがあります。1 つ目のオプションはレポート ページの上部に表示されるグローバル オプションです。もう一方のオプションは、レポート ページ上のレポート名の下に表示され、特定のレポートに関連するソリューションを提供するローカル オプションです。
注:
- 前提条件として、Adobe Flash Player ActiveX (バージョン 10.0 以降)を、コンソールがインストールされたマシンにインストールし、画像が含まれるレポートを電子メールで送信できるようにします。
- 前提条件として、Microsoft .NET Framework (バージョン 2.0 以降)を、コンソールがインストールされたマシンにインストールし、レポート グラフのエクスポート機能でレポート内の画像が正常にエクスポートできるようにします。
- Windows Server 2012 および 2012 R2 には Adobe Flash Player をインストールできません。レポート グラフを生成するには、デスクトップ エクスペリエンス機能を Windows Server 2012 または 2012 R2 にインストールします。
以下は、レポート ページで使用できる 2 種類の[フィルタ/アクション]を表示しています。
フィルタ
グローバルおよびローカル オプションには、レポート表示オプションを設定するためにデータを入力できるフィルタが含まれます。グローバル フィルタで使用できるオプションはすべてのレポートで類似しています。ローカル フィルタで使用できるオプションはレポートによって異なります。
アクション
グローバル オプションを使用したレポートの場合
- 更新:ページに関連する情報を更新します。
- レポートの電子メール送信のスケジュール:電子メールを使用してレポートを送信するためのスケジュールを作成します。詳細については、「電子メールのスケジュール」を参照してください。
- リセット:すべてのフィルタ パラメータをデフォルト値に変更します。
- レポート ビューには、1 つのレポートのみ表示されます1 つのレポートを 1 つのペインで表示できます。
- レポート ビューには、複数のレポートが 2 列で表示されますレポート表示ペインを 2 つの列に分割し、複数のレポートを表示することができます。
- レポート ビューには、複数のレポートが 3 列で表示されますレポート表示ペインを 3 つの列に分割し、複数のレポートを表示することができます。
ローカル オプションを使用したレポートの場合
- 印刷:アイコンをクリックするとレポートが印刷されます。
- 更新:クリックするとレポートの関連情報が更新されます。
- 電子メール:レポートを電子メールで送信できます。詳細については、「レポートを電子メールで送信」を参照してください。
- 保存:オプションを使用してレポートをエクスポートできます。CSV、PDF および HTML から形式を 1 つ選択し、[開く]、またはページ下部に表示されたダイアログ ボックスから[保存]のオプションのいずれかをクリックしてレポートをエクスポートします。