ハイパーバイザの指定

VM の保護時に余分なライセンスを使用しないようにするために、ハイパーバイザの詳細を指定します。ホスト ベースのエージェントレス バックアップ プランを使用して仮想マシン(VM)を保護する場合、VM の保護にハイパーバイザ ホスト ライセンスが使用されます。VM にエージェントをインストールする必要はありません。特定のケースでは、エージェントを VM にインストールし、VM の保護にエージェント ベースのバックアップ プランを作成する可能性もあります。そのような場合、VM はハイパーバイザ ホスト ライセンスではなく別のライセンスを使用します。そのような場合には、ハイパーバイザの詳細を指定し、VM が別のライセンスではなくハイパーバイザ ホスト ライセンスを使用するようにします。

ハイパーバイザの情報を指定する場合を示す例:

ハイパーバイザを指定する前に以下の点を考慮します。

以下の手順に従います。

  1. リソース]タブをクリックします。
  2. 左ペインから[ノード]に移動し、[すべてのノード]をクリックします。
  3. ノード: すべてのノード]ページが表示されます。
  4. 以下のいずれかの操作を実行します。
  5. オプションのリストが表示されます。
  6. ハイパーバイザの指定]をクリックします。
  7. [ハイパーバイザの指定]ダイアログ ボックスが開きます。
  8. ハイパーバイザの種類]は、[Hyper-V]、[vCenter/ESX]、[その他](Xen、カーネル ベースの仮想マシン、Red Hat Enterprise Virtualization、Citrix Xen Server、Oracle VM、Oracle Virtual Box、EC2 VM、Qemu、Proxmox、Xen Fujitsu、Bochs VM、Nutanix AHV、OpenStack Nova (OVH)、Sangfor VM)から選択できます。
  9. ハイパーバイザの詳細を入力して[OK]をクリックします。
  10. ハイパーバイザ情報が指定されました。