コンソール ログの解凍

診断ユーティリティによって生成されるログ ファイルは ZIP 形式です。ログ ファイルを表示するには、ファイルを解凍する必要があります。

以下の手順に従います。

  1. UDP コンソールがインストールされているマシンに .arcZIP ファイルをコピーします。
  2. 診断ユーティリティを使用して、.arcZIP ファイルを作成します。
  3. コマンド プロンプトを使用して、以下のパスに移動します。
  4. %ProgramFiles% \Arcserve\Unified Data Protection\Management\BIN\DiagnosticUtility

  5. バッチ ファイルを実行する方法を参照するには、以下のコマンドを実行します。
  6. arcserveConsoleSupportInternal.bat -help

    BaseOperation loadDefaultValue

    情報:エージェント インストール パス C:\Program Files\Arcserve\Unified Data Protection\Management \ を読み込みます

    使用方法: arcserveConsoleSupportInternal.bat [OPTIONS] rawfile

    -help           ヘルプを表示します

    -ignoreFailed   テーブルのインポートの失敗を無視します

    -keepFile       一時ファイルを保持します

    -noClean        DB をクリーンしません

    -path <arg>     解凍する必要があるコンテンツのパス

    -u              ファイルの解凍のみをします

  7. ヘルプ セクションが表示されます。
  8. 以下のコマンドを使用して、ファイルを解凍します。
  9. arcserveConsoleSupportInternal.bat –path <should_be_the_same_machine_where_you_want_to_unzip> <name_of_the_zip_file>

  10. 注:コマンドは、コンソール データベースを上書きしません。コンソール データベースを上書きする場合は、arcserveConsoleSupportInternal.bat コマンドを編集し、「-u」をファイルから削除し、ファイルを保存します。
  11. コンソール ログが解凍されました。