マイグレーション BMR の実行
実際のマシンの準備が完了したら、マイグレーション BMR を実行します。マイグレーション BMR は、バックアップ セッションからの元のデータと、一時マシンからの新しいデータを、実際のマシンにリストアします。
以下の手順に従います。
- [ウィザード]メニューから[リストア]をクリックし、[マイグレーション BMR]を選択します。
- [リストア ウィザード - マイグレーション BMR]の[バックアップ サーバ]ページが開きます。
- [リストア ウィザード - マイグレーション BMR]ですべての詳細を指定します。
- 注:マイグレーション BMR の実行の詳細については、「Linux マシンに対してベア メタル復旧(BMR)を実行する方法」を参照してください。
- ウィザードの[バックアップ サーバ]ページで以下の情報が提供されていることを確認します。
- インスタント VM の復旧ジョブまたはインスタント BMR ジョブを選択します。
- [ジョブ名]ドロップダウン リストからリストア ジョブを選択します。
- リストには、インスタント VM の復旧ジョブまたはインスタント BMR ジョブが表示されます。これらは、使用可能になると、使用可能なジョブ段階または電源オフのジョブ段階になります。
- BMR ジョブを保存します。
- ホーム ページで[ジョブ ステータス]タブの[ジョブ段階]を[データをマイグレートするには、ここをクリックします]に変更します。
- (オプション)選択したジョブの種類がインスタント BMR の場合、Live CD を使用して一時マシンを起動します。
- [ジョブ ステータス]タブで、[データをマイグレートするには、ここをクリックします]を使用します。
- データ マイグレーションが開始されます。
ローカル サーバ
バックアップ サーバをローカルで管理することを指定します。一時マシンの BMR ジョブが、ローカル サーバ上で実行されます。
リモート サーバ
バックアップ サーバをリモートで管理することを指定します。一時マシンの BMR ジョブが、リモート サーバ上で実行されます。リモート サーバに接続するには、リモート サーバの詳細を指定する必要があります。
マイグレーション BMR を正常に実行しました。