Arcserve UDP バージョン 8.x の後方互換性サポート ポリシー
リモート管理の RPS へのレプリケート タスクでの異なる UDP コンソール間の後方互換性サポート
リモート管理の RPS へのレプリケート タスクを実行する予定がある場合は、デスティネーションのコンソールと RPS をアップグレードしてから、ソースのコンソール/RPS/エージェントをアップグレードすることをお勧めします。
- ソース RPS が UDP 10.1 で、デスティネーション RPS が依然としてバージョン UDP 10.0、9.x、および 8.x の場合、レプリケーションがサポートされます。
- ソース RPS のバージョンが UDP 10.0、9.x、および 8.x で、デスティネーション RPS が UDP 10.1 の場合、レプリケーションがサポートされます。
後方互換性サポート - Windows RPS/エージェント(またはエージェントレス バックアップ プロキシ)
- Arcserve UDP 10.1 のコンソールでは、アップグレード後にプランが変更されていなければ、バックアップに対してバージョン UDP 10.0、9.x、および 8.x の復旧ポイント サーバ(RPS)およびエージェント(またはエージェントレス バックアップ プロキシ)がサポートされます。
- Arcserve UDP 10.1 のコンソールおよび RPS では、アップグレード後にプランが変更されていなければ、バックアップに対してバージョン UDP 10.0、9.x、および 8.x のエージェント(またはエージェントレス バックアップ プロキシ)がサポートされます。
- Arcserve UDP 10.1 のコンソールでは、RPS とエージェント(またはエージェントレス バックアップ プロキシ)がまだバージョン UDP 10.0、9.x、および 8.x で実行されている場合、変更のない既存のプランの展開がサポートされます。エージェントは自動的にアップグレードされません。
- Arcserve UDP 10.1 のコンソールでは、RPS とエージェント(またはエージェントレス バックアップ プロキシ)がまだバージョン UDP 10.0、9.x、および 8.x で実行されている場合、変更のないアクション(既存のプランの一時停止や再開など)がサポートされます。エージェントは自動的にアップグレードされません。
- Arcserve UDP 10.1 のコンソールでは、RPS とエージェント(またはエージェントレス バックアップ プロキシ)がまだバージョン UDP 10.0、9.x、および 8.x で実行されている場合、以前のリリースですでにサポートされていた従来の機能を設定するために、新しいプランの作成または既存のプランの編集がサポートされます。エージェントは自動的にアップグレードされません。
- Arcserve UDP 10.1 のコンソールでは、関連する RPS、プロキシ、またはエージェントがすでに期待されるバージョンにアップグレードされている場合、UDP 10.1 の新機能を含む新しいプランの作成または既存のプランの変更がサポートされます。
- 例:
- コンソール、RPS、プロキシ、およびエージェントが UDP 8.x、9.x、10.0、10.1 にアップグレードされている場合、バックアップ用のネットワークの指定がサポートされます。
- Arcserve UDP 10.1 のコンソールでは、RPS とエージェント(またはエージェントレス バックアップ プロキシ)がまだバージョン UDP 10.0、9.x、および 8.x で実行されている場合、ノードの更新がサポートされます。プランが展開されます。エージェントは自動的にアップグレードされません。
- Arcserve UDP 10.1 のコンソールでは、RPS サーバのバージョン UDP 10.0、9.x、および 8.x の追加がサポートされます。ただし、RPS は追加時に自動的に Arcserve UDP バージョン 10.1 にアップグレードされません。
- Arcserve UDP 10.1 のコンソールでは、以前のバージョンのエージェント(またはエージェントレス バックアップ プロキシ)の追加をサポートします。エージェントは自動的にアップグレードされません。
- Arcserve UDP 10.1 コンソールでは、既存のプランへのノードの追加がサポートされます。
- 関連付けられている RPS が UDP 10.1 にアップグレードされている場合、既存プランへのクリーン ノードの追加がサポートされます。そうでない場合、プランは保存されますが、プランの展開は失敗します。
- バージョンが実行中の RPS のバージョンに近いものである場合、既存のプランへの以前のバージョンのノードの追加はサポートされます。エージェントは自動的にアップグレードされません。
- 関連する RPS を UDP 10.1 にアップグレードする場合、既存のプランへの Arcserve UDP 10.1 ノードの追加がサポートされます。
- ゲートウェイは Arcserve UDP コンソールのバージョンと一致するように自動的にアップグレードされます。
- レプリケーションの後方互換性ポリシー:
- コンソールを Arcserve UDP 10.1 にアップグレードしても、関連するすべての復旧ポイント サーバ(RPS)が UDP 10.0、9.x、および 8.x で実行されている場合、レプリケーションはサポートされます。
- Arcserve UDP 10.1 のソース RPS から UDP 10.0、9.x、および 8.x のデスティネーション RPS へのレプリケーションがサポートされています。
- Arcserve UDP 10.0、9.x、および 8.x のソース RPS から UDP 10.1 のデスティネーション RPS へのレプリケーションがサポートされています。
- 仮想スタンバイの後方互換性ポリシー:
- バックアップ先が共有フォルダである場合、VSB モニタ/プロキシ バージョンはエージェント バージョンに近いものである必要があります。
- バックアップ先が RPS である場合、VSB モニタ/プロキシ バージョンは RPS バージョンに近いものである必要があります。
- インスタント仮想マシンの後方互換性ポリシー:
- インスタント VM 復旧サーバのバージョンは、Arcserve UDP コンソールのバージョンに近いものである必要があります。