サマリの確認
これは、同時インスタント VM を作成するための最後の手順です。このセクションでは、サマリの確認方法、起動順序の調整方法、および VM の起動トリガ間の遅延について説明します。
[サマリ]画面には、選択したノードのリストと詳細(VM 名、VM の種類、インスタント VM 名、ハイパーバイザの種類、ホスト、ソース RPS、復旧サーバ、起動シーケンスなど)が表示されます。詳細を確認し、起動する順序で VM に優先順位を付けることができます。
以下の手順に従います。
- [サマリ]画面から、以下を実行します。
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- ノードのリストから、各ノードの起動シーケンスで、[上へ]または[下へ]ボタンをクリックして VM の起動シーケンスに優先順位をつけます。
- [VM の起動トリガ間の遅延]に、0 〜 600 秒の範囲で遅延時間を入力します。
- 注: スライダを使用して遅延時間を設定することもできます。
- [完了]をクリックします。
- [VM の起動]ダイアログ ボックスが表示されます。
- [VM の起動]ダイアログ ボックスで、以下のいずれかを選択します。
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- 今すぐ起動: 同時インスタント VM を作成します。同時インスタント VM が作成された後、コンソールが自動的に VM を起動します。
- 後でブート: 同時インスタント VM を作成します。同時インスタント VM が作成された後、VM を手動で起動できます。
- キャンセル: インスタント VM を同時に作成せずに、インスタント VM の新規作成ページに戻ります。
- 同時インスタント VM が作成されます。