コマンド プロンプトを使用した VSPhereBackupNFC タグの有効化または無効化

  • 重要:ソース VM が ESXi ハイパーバイザをホストし、バックアップが VDDK7 以降のバージョンを使用する場合、バックアップ用に(特定のバックアップ ネットワークではなく)特定のカーネル アダプタの VSphereBackupNFC タグを有効化します。
  • Arcserve UDP では、コマンド プロンプトを使用して VSphereBackupNFC タグを有効化または無効化できます。コマンド ライン ツール(AFVSphereConfigTool.exe)を使用すると、特定のカーネル アダプタの VSphereBackupNFC タグを有効化または無効化できます。

    このセクションでは、コマンド プロンプトを使用して VSPhereBackupNFC タグを有効化または無効化する方法について説明します。

    以下の手順に従います。

    1. コマンド プロンプトを開き、<Engine>\BIN> に移動します。
    2. 例: C:\Program Files\Arcserve\Unified Data Protection\Engine\BIN>
    3. コマンドライン ツール(AFVSphereConfigTool.exe)を使用して ESX サーバに接続し、プロンプトが表示されたらパスワードを入力します。
    4. AFVSphereConfigTool.exe /ESX dev-esx7ep /user root /protocol https

    5. 選択した ESX サーバ(dev-esx7ep)に接続されました。
    6. ESX サーバに正常に接続した後、オプションを選択するように求めるプロンプトが表示されたら、以下を実行します。
    7. 任意のキー(1、2、3、? を除く)を入力して、コマンド プロンプトを閉じます。