アシュアード セキュリティ スキャン プランを作成する方法
アシュアード セキュリティ スキャンでは、復旧ポイントのバックアップ データまたはレプリケートされたデータでマルウェアまたは悪意のあるファイルをスキャンできます。この機能では、リストアする前に、復旧ポイントにある悪意のあるファイルについて警告もします。
注:
- アシュアード セキュリティ スキャンは、Windows ノードでのみサポートされています。
- ソース ノードのバックアップ データで EFS が有効で、リモート アシュアード セキュリティ プロキシを使用している場合、EFS で暗号化されたデータは別のマシンに復号化できないため、アシュアード セキュリティ ジョブは悪質なコンテンツを検出できません。
- ファイルまたはフォルダがパスワードで保護されている場合、アシュアード セキュリティ ジョブは悪質なコンテンツを検出できません。
アシュアード セキュリティ スキャンのプランは、バックアップまたはレプリケーション プランに基づいています。このタスクでは、アシュアード セキュリティ スキャン タスクを既存のバックアップまたはレプリケーション プランに追加できます。アシュアード セキュリティ スキャン タスクには、ソース、スキャン設定、スケジュール、および拡張設定が含まれています。アシュアード セキュリティ スキャンは、手動で、または指定したスケジュールに従って実行できます。
以下のバックアップ プランまたはレプリケーション プランに対してアシュアード セキュリティ スキャンを実行できます。
- バックアップ(エージェント ベースの Windows)
- バックアップ(ホスト ベースのエージェントレス)
- リモートで管理された RPS からのレプリケート
- バックアップ(UNC または NFS パスのファイル)
- バックアップ(Oracle データベース)
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