データ ストア共有の無効化
このセクションでは、データ ストア共有を無効にする方法について説明します。
注:
- UDP 10.0 を初めてインストールした場合、新しく作成されたデータ ストアとネットワーク共有はデフォルトで無効になるため、共有されていないメタデータ フォルダが無効になります。
- [共有を無効にする]オプションは、以前のバージョンの UDP から 10.0 にアップグレードする場合にのみ使用できます。
- UDP 10.0 RPS で新しく作成されたすべてのデータ ストアの共有フォルダは無効になります。
- 古いバージョンの RPS で新しく作成されたすべてのデータ ストアの共有フォルダは有効になります。
- 以前のバージョンの UDP から 10.0 にアップグレードする場合、Arcserve ではデータ ストア共有を手動で無効にすることをお勧めします。既存のジョブの失敗を防ぐために、既存のすべてのデータ ストアにある共有フォルダがデフォルトで有効になるので、この推奨事項を考慮してください。
- プランを作成または変更した後に[保存]をクリックしたときに、いずれかのノードが UDP 10.0 よりも前のバージョンの場合、すべてのソース ノードまたはプロキシ ノードを UDP 10.0 にアップグレードするように求められます。
データ ストア共有を無効にするには、以下の手順に従います。
- UDP コンソールで[リソース]タブをクリックします。
- 左ペインから、[デスティネーション]に移動し、[復旧ポイント サーバ]をクリックします。
- [デスティネーション: 復旧ポイント サーバ]ページが表示されます。
- 以下のいずれかを実行します。
- 復旧ポイント サーバを右クリックし、[共有を無効にする]をクリックします。
- 復旧ポイント サーバを選択し、[アクション]ドロップダウン リストをクリックし、[共有を無効にする]をクリックします。
- 確認のダイアログ ボックスが表示されます。
- 確認のために[OK]をクリックします。
- ダイアログ ボックスが表示されて、共有が正常に無効になったことが確認されます。
- [OK]ボタンをクリックして、ダイアログ ボックスを閉じます。
注: 共有を無効にできない場合は、UDP のすべてのコンポーネントを UDP 10.0 にアップグレードしてから、上記の手順に従ってください。